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お墓まいりについて

回答数回答 3
有り難し有り難し 22

私は五年前に息子を連れて再婚をし、現在中学三年の息子に、現在の夫との間に2歳の娘がおります。

前夫との息子の他に死産で四ヶ月で亡くなった子供がいたのですが、離婚をしたので亡くなった子供は前夫の両親が建てたお墓に入っています。子供意外はまだ入っていません。

再婚をして県外に住んでいて年に一度実家に帰る時にお墓まいりをしておりました。

そこでお聞きしたいのですが、
①再婚してもお墓まいりはしてもいいのか?
②お墓まいりは家族全員で行かない方が良いのか?行けるなら私だけ?私と息子?

①は現義母がもしちゃんと供養をして貰えてない場合寂しくて憑いてきてしまうのでは?(私が次々体調を崩していて心配)
②は今の夫は息子も前夫の亡き子供も大事だから一緒に供養したいと毎年家族全員でしている。

前夫はあまりキチンとお墓まいりなどをするようなタイプではなかったこと、自分の中で子供を置いてきてしまった気がして罪悪感があります。


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お坊さんからの回答 3件

回答は各僧侶の個人的な意見で、仏教教義や宗派見解と異なることがあります。
多くの回答からあなたの人生を探してみてください。

①も②も大丈夫です。

お墓にお参りしたいなら、
どなたがお参りしても大丈夫です。

特に、
今の旦那さまのお気持ちは有難いですね。

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有り難し
おきもち

 浄土真宗(大谷派)/広島県広島市/17世住職。  1967年京都市生まれ。山形大学理学部卒業後、証券会社で勤務。30歳で脱サラし、親戚筋の超覚寺に入寺、45歳で住職継職。  遺族の分かち合いやお悩み相談などグリーフサポート活動を続け、お寺の掲示板による法語伝道にも尽力している。カープ坊主の会会員。
こちらに法事が入っていなければ、ご希望の日時に相談させていただきます。 想いを吐き出しても、あなたの環境は変わりませんが、あなたの気持ちは変わっていきます。 どうぞ安心してお話しください。

会いに行って下さい。

①も、②も 、問題は、ありませんよ。

あなたが、お参りする事をきっと、喜んでくれるはずです。

手を合わせてくれる事をきっと、待っているはずです。

大丈夫です、いろいろと言う方もいますが、相手の事を想ってしてあげる仏事に、してはいけ無い事など、何もありません。

是非、手を合わせに行って下さい。

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有り難し
おきもち

ラジオ パーソナリティ 『 命の 相談会 』開催 愛知県愛西市 の 大法寺 の住職をしております。 大法寺は、代々尼僧寺院であり、苦しんでいる女性を救い 「 おわりはじまりのてら 」 「 尾張の駆け込み寺 」と、呼ばれておりました。 白龍が住んでいると言われている、樹齢650年の大楠の元に、倶利伽羅不動明王の祠が有ります。 その宝剣で、悪い縁を切って下さると言われ、『 悪縁切り供養 』をしています。 病気、人間関係、依存症、自分の中の悪い想いを 切って下さいます。 縁切りの絵馬に、切りたい縁を書き込み、縁切りのお護りを授与しております。 是非、お参りください。 『 命の相談会 』 を、開催しております。 胸の中にあるもの、だれにも言えない事を、全て吐き出しましょう。 一緒に泣きましょう、一緒に叫びましょう、一緒に笑いましょう。 自坊、ショッピングモール、赤十字血液センター、カフェ、放送局、等で 定期的に行なっております。 日程は、ホームページで、確認してください。 ホームページ www.daihouji.org 『 樹木葬 大法寺 』 『 縁切り 大法寺 』 で検索してください。 緊急の場合 苦しかったら、辛かったら、電話ください、 09066179353

亡き者からの催促

乳がん、首から上の疾患であれば亡き子供からの催促。正しい方法で供養する必要があります。 

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有り難し
おきもち

「平等」という嘘を信じるな。 仏はこの世が不平等であり辛苦から絶対に逃れることの出来ない世界であるという。絶対に逃れることが出来ないにも関わらず、「平等」によって或いは「楽」によって人間が救われるというのは矛盾である。 不平等で辛苦極まりないこの世をあきらめ死後に救いを求めるのも人間否定そのものでお話にならない。 平等というのは自分が助かりたいという思いから生まれた自己優先の魔界の教えである。仏教はそうではない。 人を助けることを優先にすれば自分も救われるという考えだ。 人のために活きることで不平等が不平等でなくなり、辛苦が辛苦とも感じなくなるのである。 世のため人のために働いてみる。 「有り難う」 その言葉で、人はそれまでの苦労が苦でなくなるのである。 これが仏教の真の教えである。 生温い癒やしなどまったく意味がない。 積極的に人生を切り開くための教えに耳を傾けるべきである。 お寺やこのようなサイトの利用は一回にとどめなければならない。何度も相談するということは、まったく良くない傾向である。 お坊さんから聴く「仏の教え」によって生きる力を得て、二度とお寺に相談する必要がない幸せな人生を手に入れて欲しい。 本来ならば実際にお寺に足を運び相談すべきである。ここでご縁のあったお寺さんに必ず足を運ぶべき。それが億劫ならばその程度の悩みだということ。本当に切羽詰まっている人は必ずお寺に足を運ぶ。 その観点からご自身の悩みがどの程度のものなのかを推し量ってみることも有効であろう。 それと仏の教えが必要のない質問は無視する。なんでも応えてくれると思ったら大間違いだ。

質問者からのお礼

温かい御回答ありがとうございます。ただ頭の骨が育たないと発覚し、人工的に陣痛を起こし堕ろすことになり、産んだ時にも怖く顔も見てあげれなかったことで、怒っているのではと…。 母親なのに顔さえ見なかった私がお墓まいりしてもいいのか不安です…。

温かい気持ちになるお坊さん説法まとめ