お墓参りに行けない
色々なことが重なり過ぎて人生に疲れている者です。どうしたら人生が良くなるのかなとYouTubeで動画を探したりスピリチュアルなサイトを見たりなどしています。
すると、多くの方が「お墓参りに行くことが大事」と仰っていました。お墓参りに行かないと不幸になるとも言ってる人もいるくらいでした。私は小学生の時に両親が離婚し、高校生の時に母親が蒸発しました。おじいちゃんおばあちゃんからも「お母さんの味方をしない貴方が悪い」と責められ縁を切られてしまいました。何より、父方母方両方のお墓の場所すら知りません。私がこんなにしんどい人生なのはお墓参りに行かないからですか?お墓参りに行けない人はもう幸せにはなれないのですか?
子どもの頃は親から虐待され、20代は鬱病になり、ようやく幸せになれるかもと思った結婚生活ですら元夫の金銭的DVからの逮捕で離婚せざるを得なくなりました。気づいたらあと数年で30代になろうとしています。
いつ私は、人生の安寧を得られるのでしょうか。お墓参りができないから神社やお寺で神様に頼んでも願いが叶わないままなのでしょうか。
後半は、もう何が言いたいのか分からない文章になってしまいすみません。
お墓参りに行けない人は、どうしたらいいのですか?
父方のおじいちゃんおばあちゃんには会ったことありません。母方のおじいちゃんおばあちゃんは生きています。曽祖父と曾祖母は私が生まれる前に亡くなっています。お墓の場所が分からず今後もお墓参りに行けない人はどうしたら良いのですか?
お坊さんからの回答 4件
回答は各僧侶の個人的な意見で、仏教教義や宗派見解と異なることがあります。
多くの回答からあなたの人生を探してみてください。
皆 事情があるもの。いつでもあなたを迎えてくださるのは仏様
見えないものの力が、不幸に導くということはありませんよ。こうやって根拠のないことを断定して発信をしてしまうと、見る人を不安にさせてしまいますよね。動画配信は、たくさんの人が視聴すればいいと過度な表現も多いのです。振り回されないようにしましょうね。
先祖を敬い、会いに行きたいと思えば、お墓参りもしましょう。ただ、皆 事情もありますよね。辛い経験をしてきた人にとれば、足が向かないこともあるのです。
いつでもあなたを迎えてくださるのは、仏様ですよ。どうぞ手を合わせたくなったら、お寺へお参りくださいね。仏様がいてくださいますからね。あなたの想いも受け止めてくださいます。ご自身と向き合うためにも、お寺の空間はホッとしますよ。
また、住まいに仏様をお迎えするのもいいですよ。仏壇と思わなくても、小さくてもいいから、仏様を。いつでも手を合わせられますからね。
お墓とは菩提心という清浄な救いの誓願の込められた供養塔です
お墓参りにおける大切な視点を2つあげておきます。
①先人方と、自分とのかかわり、関係性を見つめて、自分と先人さまがたとの直接的な「かかわり」「縁」の深さ、その真実ありようを肯定的に受け止め今の自分の命が守られて伝えられてきたことを自覚することで感謝のこころも沸き、作られた承認欲求や自己肯定感などをはるかに超えたの真の安心感が得られます。
②仏教的にはお墓は仏教の宗教精神「菩提心」のシンボルでもあります。誓願の供養塔なのです。
お墓も塔婆も五重の塔もお位牌も仏像も仏教の宗教精神をあらわし、人の心を導くものでもあります。
仏教の宗教精神とは菩提心ともいい、すべての人を救い、より善く導く、清浄な誓願精神です。
自分も救い、一切衆生をすくい、石コロも使い残した人参の切れ端をも救い、宇宙も救うぞ、というぐらいの誓願をもってうち立てるものがお墓、供養塔、菩提心の誓願塔=ストゥーパです。よってお墓は亡き人のお骨をおさめる場、慰霊塔ではなく人間が人間の我やエゴを離れて万人を救い、力にならんとの誓願からうち建てるものです。皆がそういう清浄なる誓願をおこせばこの世は安らかになるからです。
自分も、愛する人も、嫌いな人をも救う誓願塔がお墓やお位牌なのです。よってお墓が見つからなくてもあなたがその心、その精神を持つことでお墓参りとに繋がります。只お墓参りをしてもその精神が無ければお墓参りになりません。
仏教においてのお墓とは霊園における無宗教の方の納骨の場と少々異なり、宗教精神を養う場です。原点とはお釈迦さまの供養塔、ストゥーパに由来します。
先人とはあなたと直接関わるDNAで直結している人です。先人様からあなたは沢山の恵み、授かり、恩恵、布施、ほどこしをされていて、守られてきた。いつの時代も子育ては大変。先人が育児放棄していたら自分はいなかったわけです。(親御さんの虐待も問題ですが背景・理由があると思います。それも救う。)
その先人がたとの関係性によって、今、こん日の私がこうしてある。こうして存在しているということをよく知り、よ~く感じ観じて、ここにある真実を見出し、明らかにして、安心安楽を得ましょう。
憐れみましょう。人は自分が背負いきれないことがあると、身近な存在、一番の弱者に精神の重荷の放出が向かいます。それがあなたに対して辛辣な態度となって表れてしまったのかもしれません。
あなたが幸せに生きることできますように祈ってます
拝読させて頂きました。
あなたが今まで大変なことが続き一言では言い表せない大変辛い思いをなさってきたことを読ませて頂きました。その一つ一つはあなたが深く傷ついてきたのではないかと思います。そして今もあなたはその辛い思いを抱えて生きておられるのかと思います。詳細なあなたや周りの方々とのことはわからないですけれどもあなたのその辛いお気持ち心よりお察しします。
YouTube等で「お墓参りに行くことが大事」と書かれているのを見てあなたはお墓参りに行けない人は幸せになれないのではないかと思っているのですね。
具体的にどの様な動画で言っているのかはわからないですが、お墓参りなさることは確かに大事です、お墓参りなさってご先祖様を供養なさることはとても大事だとは思います。お参りなさることでとてもありがたい気持ちになるでしょうし心が清らかになりますからね。
とはいえお墓参りなさらないと幸せになれないというわけではありません、またお墓参りしないと不幸になったり災いがあるというわけではありません。
もしもそのような動画があったら間違いです。
あなたには沢山のご先祖様がいらっしゃいます。お墓の場所がわからなくてもあなたには沢山のご先祖様がいらっしゃってあなたや皆さんをいつもお見守りなさっていて下さいます。仏様や神様やご先祖様はあなたが今とても辛い思いをなさっておられることを受け止め支えて下さろうとなさっています。
お墓の場所はわからなくてもどうか仏様や神様やご先祖様に心から手を合わせて心からお祈りなさって下さい、あなたのその辛い思いを仏様や神様やご先祖様にありのままお伝えなさって下さい。
仏様や神様やご先祖様はあなたの思いを全て優しく受け止めて下さいます、あなたの心に寄り添い慰めて下さいます。そしてあなたを善い方へとお導き下さり、あなたをお救いなさって下さいます。
またあなたのその辛い思いをあなたが信頼できる方々にもお話しなさってみましょう、或いはここでもお話し下さい、あなたはもうここでも私達とご縁を結んでおられるのです。
あなたがこれからも仏様や神様やご先祖様に手を合わせ、仏様や神様やご先祖様に優しく見守られ、多くのご縁に恵まれながら心穏やかに幸せに生きることできますように切に仏様や神様やあなたや皆さんのご先祖様に祈っております。
そしてあなたを心より応援させて頂きます。至心合掌
仏様は常にあなたを優しく見守ってくださっていますよ。
これまでの人生、どれほど深く傷つき、苦しい日々を独りで耐え抜いてこられたことでしょう。本当に、よく今日まで生き抜いてこられましたね。
インターネット等で目にする「お墓参りに行かないと不幸になる」という言葉に怯える必要は全くありません。仏教において、そのような呪いのような教えは存在しませんから、どうか安心してくださいね。
確かにお墓参りは大切なことですが、様々な事情で行けないことを悔やむ必要はありません。大切なのは「場所」ではなく、いのちの繋がりへの感謝です。お墓でなくても構いません。ご自宅の部屋からでも、空を見上げてでも良いのです。ご先祖様へ向けてそっと手を合わせ、「今、私が生かされていること」に感謝の念を向ける。そのお心があれば、十分に思いは届きます。
仏教には「諸行無常」という教えがあります。すべての物事は常に移り変わり、同じ状態に留まることはないという真理です。深い悲しみや不遇の連続であったこれまでの日々も、決して永遠には続きません。あなたに人生の安寧が訪れる日は必ず来ます。
今はご自身を責めず、心身を休めてください。あなたがどこにいても、仏様は常にあなたを優しく見守ってくださっていますよ。
拝
縁起寺 釋聴法
質問者からのお礼
一人一人にお礼を申すことが出来ずに申し訳ございません。
皆様のお言葉で心が軽くなりました。
常に感謝の気持ちを持てば場所など関係ないのだなと思えました。
安寧の日々が早く訪れるといいなと思いながらご先祖さま達に感謝します。



午後から夜の時間帯は都合がつきやすいです。
◆こちらから、無理に聞き出すことは致しません。
言いにくいこと、言えない気持ちも大切にします。あなたのお気持ちのままに、ゆっくり待ちながら、その気持ちを大切に受け止めたいと思っています。
◆自死で大切な人を亡くされたり、死別により 死が受け入れられなかったり、心の整理がつかない方へ。30分ずつでも、オンラインで定期的に気持ちに向き合っていきませんか。吐露したり泣ける時間も、大事なグリーフケア 。
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◆出来るだけ希望時間にお応えしたいと思いますが、午前中は毎日 法務があります。
(相談は、hasunohaオンライン相談より受付下さい。お寺へのいきなりの電話相談は受けていません。法務が優先なので)
◆一人で悩まないで。待っていますね(﹡´◡`﹡ )