まさかの妊娠です。
いつもお世話になっております。
ご相談があります。
このたび、3人目を授かりました。
予想外の妊娠でした。上2人、男の子がいます。4歳と2歳。2歳の子は今一番手のかかる時です。
4歳の子は四月から園に通いますが、下の子はまだ自宅保育の予定です。
約四年間、一日中子育てに追われてきてやっと上の子が園に通うし、少しは自分自身にも余裕が出来るかなと思っていた矢先の妊娠。喜べないんです。
産むか選択できない自分がいます。
3人目もきっと男の子だろうし、3人も男の子を育てる体力が無いのです。
今は2人で手一杯です。
中絶も考えていますが、いざ考えるととても怖く命を殺してしまうことに抵抗があります。でも産むことも怖いのです。主人とも話し合いをしましたが、主人も悩んでいて答えは出ていません。
私はどうしたらいいのでしょうか?
回答は各僧侶の個人的な意見で、仏教教義や宗派見解と異なることがあります。
多くの回答からあなたの人生を探してみてください。
お袋さん
昔の人が言ったことはほとんど経験から言われたこと(経験則)ですが、(子は食い扶持を持って生まれてくる)
という言葉などご存知かな?
子沢山の家族で育って来た私(7にんきょうだい)は両親のシンドさも具に見て来ましたが、子どもが一人増えたから育てられない、などという状況にはならないものです。増えれば多忙さがまして賑やかになることは確かですが、先に生まれた子どもたちも、状況を見てお母さんの手伝いをするようになったり、生まれてきた子どもに教育されて成長の糧にもなります。
手がかかる子どもが増えた分だけ先の子が掛からなくなってきて手助けもしてくれる。
お母さんも体力的に無理などと事前に思っていても、状況が変われば、(火事場の馬鹿力)が発揮出来てこなせるようになってくるものです。
子どもは育てるべき負担の存在ではなく、あなたを育ててたくましくしてくれる存在でもあります。
お袋というのは、どんとやってこいという気概気っぷを持っているものです。
悲観的な人と楽観的な人の違いかもしれないですが、楽観的になれる人が、お袋になれる人かと思っています。数字の上では困難に思えても、こなして生きていけるようになる、大家族にはそういう楽天的気分が漂っているものです。こじんまりと堅実にもありでしょうが、お袋は覚悟を決めて新しいいのちを受け止める存在だと思います。
お袋になれるかどうか、あなた次第です。
アドバイスになれば幸いです。
悩んで当然です。
初めての幼稚園も不安ですし、
現状でもいっぱいいっぱいでしょうし…。
私もそうだったのですが、
一人目+二人目の時が1番大変でした。
三人目が生まれたら、
忙しさが1.5倍になるのかなと心配でしたが、
でも上二人もそれなりに成長していますし、
私も慣れてきているし、
それほど忙しい思いをすることは無かったです。
もちろん当分は
自分の自由な時間なんて無いですが、
10年後を見据えたら、
将来は楽しみではありませんか?
三人目を授かったということは、
やはり意味があるんだと思います。
どうか大切にしていただきたいと思います。
自分を数える
はじめまして。
毎日の子育て、しかも2人も…すごく大変でしょう。
それでも頑張ってこられたあなたのご苦労に、私は感謝します。毎日本当にありがとう。
さて
産むか選択できない自分がいる
中絶か出産かで悩んでいる
中絶は命を殺すということで怖い
とのこと。
そうですね、これは悩みますよね。
ちょっとショックな言い方をすれば、3人は育てられないから、3人のうち1人を減らす。とも言えます。
そんな事、誰だってしたくないですし出来ません。
でも、自由時間もほしい!
"自分"というものにも色んな自分がありますよね。
良い自分、悪い自分、好きな自分、わがままな自分…
その色んな側面を持った"自分"を数えてみてはいかがでしょうか。
あなたの"自分"
旦那さんの"自分"
お子さんの"自分"
お腹の赤ちゃんの"自分"
そうすることで、あなたの心に1つの落ち着くところが現れていただけたらうれしいです。
質問者からのお礼
皆さまアドバイスありがとうございます。心が軽くなりました。
産む決断が出来そうです。
素敵な母親になりたいと思います。
ありがとうございました。