父に言われた言葉が消えません
前回の質問への回答有り難う御座いました
今回もよろしくお願いいたします
既に疎遠となり、会いたくも顔もみたくもない父に言われた一言が忘れられず毎日のように思い出してしまいます。
先に高校生時代、私は父と不仲になっていた母が出○い系にはまり仕事を理由に浮気していたことを知り、当時嫌いでした
その分気分屋であったけれど自称ファザコンと謂えるほど父が好きでした。
父の口添えで同じ職場で仕事させていただいていたのですが、暇な仕事中にいったきっと何気無い一言が忘れられません。
「お前が産まれなきゃ、俺は外国でビックになれた」
その時は軽く笑って過ごしていたのですが、その後仕事をやめたあと、客の女と出来ていたことを知りました、家族とは旅行にいこうともしなかったのに不倫相手の女の子供をつれていく『ついで』に弟も旅行につれていったこと
私は名にも知らず常連であった不倫女に愛想を振り撒いていたこと
自分にも腹立たしく感じられます
私は両親の無責任な性行為により、造られました
父が外国にいくためのパスが中々降りず
その間に私を妊娠していることが発覚したからその様に言ったのでしょう
自分達で遊び半分でやった事の結果を人のせいにするような、しかも悪気もなく
この言葉が未だに脳裏にこびりついてます
頭の中で不幸になっていく父を想像し、惨めに死んでいく姿を想像して嫌なことを消していますが何度でも甦ってしまいます
無駄な事と思っています、良くない事とわかっていてもやめられずにいます
子供は親を選ぶと言われたり、選べないと言われたりしても私には結局は親の勝手により作られただけなのだと思わずにいられません
今は父方親戚との争いをきっかけに関係を修復しつつある母に言われました
「人の不幸を呪うと自分に帰ってくる、特に相手が運が強かったり守護霊が強いと余計にね」
分かっていますが不幸を呪わずにいられません
こんな風に考えてしまうの私は人間として最低ですか?
回答は各僧侶の個人的な意見で、仏教教義や宗派見解と異なることがあります。
多くの回答からあなたの人生を探してみてください。
あなたはあなたの人生生きて下さい…御父様の人生でなく。
お辛い境涯でいらっしゃったことを拝察致します。まず、今まで生きてきた御自身を誉めてあげて下さい。何よりも仏様は「あなた」「あなたの存在」「あなたのいのち」を誉めて下さっておられます。
そしてだからこそ『私は両親の無責任な性行為により、造られました』…あまりに悲しい表現ですので、この後決してこのような表現なさらないで下さい。あなたがそうなら、私も、私の子も、世間の人間も皆そうなってしまいます…こんなこと二度と思わないで下さい。何の意味もありません。御自身を苦しめるだけです。
『お前が産まれなきゃ、俺は外国でビックになれた』…可能ならば、今からでも御父様にこの言葉を吐いた理由をお聞きになっては如何ですか。それが無理なら、この言葉あなたの中から金輪際 捨ててしまいましょう…ポイッと。それくらい軽い言葉ですよ…悩む価値も無い「戯れ言」です。
御父様の不幸を願う時間があれば、御自身の幸せ、生き方を考えましょうよ。それが難しければ、御父様を呪う時間を、お笑い番組見ることにでも充てた方がマシです。
もう御父様のこと忘れましょう。
『人の不幸を呪うと自分に帰ってくる、特に相手が運が強かったり守護霊が強いと余計にね』…との御母様のお言葉は、運に頼らず、霊魂の存在を言わない仏教的の上から後半は無視して、前半は「人の不幸を願っているようだと、自分自身が不幸になる…いや、既にその段階で自らを不幸に落とし込んでしまっている。自らを苦しめているのだ」という意味だと受け止めて下さい。
御父様の為に死ぬ必要はありません…そうではなく「ご自身の為に生きましょう」
とにかくあなたの強みは若さです。まだ時間があるはずです。生きていきましょう。やりたいことやって良いのです。いえ、「やりたいことをやらなくてはいけない」のです。
そんな「やりたいことをいきいきとやっている」あなたを御父様に見てもらいましょうよ。あなたが気になさっている先の意味不明な言葉をきっと取り消してくれますよ…。
仏様があなたを支え、導いて下さいます…。
質問者からのお礼
お礼を遅くなってしまい申し訳ありません。
自分を誉めること、私には難しいことと思ってしまいます。いつかできるのでしょうか
自らを苦しめ不幸にしている、とは思っておりませんでした
どうしてもやりたいこと、自分のための事が今見つけられないでいます
父と同じ性別、煙草の臭い、体格、似た声何に関しても連鎖的に思い出してしまいます。
無駄なことですがいつか思い出さずに自分の幸せを見つけられるように頑張ります