妻の堕胎
はじめまして。
昨年末に結婚し、それと同時に妻のおなかに子供がいる事が分かりました。
家族を守っていかなければいけないのは勿論私ですが、その時働いていた会社も倒産スレスレ、結局転職する運びになったのですが、上手くいかず、妻からも罵声を浴びせられていました。
ある日飲酒が引き金となり私は妻に手を上げてしまいました。
妻は離婚と子供も堕胎すると言っています。
この世でいちばん愛する妻の手を上げてしまった事。
子供を諦めると思わせてしまった事、そして何よりお腹の子供に申し訳がたちません。
せめて向こうでさみしく無いよう、一緒に向こうへ行ってずっと守ってあげようと思ってます。
あちらの世界で私の子供と会えるでしょうか。
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諦めが早すぎないですか?
こんにちは。「その日」からどれだけ経っているか分かりませんが、「胎児は堕胎することに決まり、私もそこへ行く」を匂わせる文です。
「昨年末に結婚し」ですから、事が起きてから1ヶ月。「そんな早く結論めいたことを書いちゃっていいの?」というのが最初の感想です。
今までどんな事をしてきたというのでしょう。「最愛の」と言うなら、他にもすべきことはあるのでは?
とはいえ、きっと様々な不安もあり、気持ちや考えも落ち着いていないと推測します。
まずは、落ち着きましょう。呼吸が落ち着くと、気持ちも落ち着いてきます。呼吸を観察して、深く吸いましょう。
大切なことは「自分にとっては、自分が一番大事」と認めることです。奥さんにとっては奥さんが。貴方にとっては貴方が。
「この世で一番大切な妻」ではなく「自分の次に大切な妻」…。唖然とするかも知れませんが、「だから、手を上げてしまう」のです。
でもね、それを素直に認めることで、納得できたならば、素直に謝れるのではないでしょうか。「なんでやってしまったんだ…」に答えがないうちは、動けないんですよ。
それとも、「だから仕方ないんだ、俺が正しいんだ」と開き直りますか?
転職だって、家族を守ろうと思って活動したことでしょう。それがうまくいかなかった。「お酒を飲んだ、呑まれた」ことはダメダメだと思いますが、「なぜこうなってしまったのか」が明確になると、次回似たような事になった時、少しはマシな判断ができるかも知れません。
奥さんの「子どもを堕胎する」という決定も、正直言ってどうかと思います。奥さん一人で決めることでは無いですよ。つまり、仕事に関しても子どもに関しても、まだまだ「それを巡るやり取りを通して、夫婦になっていく」…遭うべくして遭っている状況だと思います。
質問者からのお礼
ご回答ありがとうございます。
妻には何度も謝罪はしましたが、改めて冷静になり、話したいと思います。
恥ずかしい話ですが、今は妻と別居し、連絡を避けられている状況ですが、
深呼吸して落ち着いてまた改めて話をしてみようと思います。