私の天職は何であり、どうやって手に入れるか?
天職とは何かを考えていますが、いまいちピンときません。
ハスノハの過去の記事を参考にすると、ワクワクするものが天職につながるのではみたいな趣旨があったので、考えてみると、私はエッチな事が好きです。でも、なぜか好きと同時に罪悪感も感じます。13歳のハローワークで見ると、エッチな事が好きな人に向いてそうな職業がいくつかでてましたが、
私の興味のあるのは、作家、芸術関係、デザイナーくらいです。ただ、興味があるだけで、実際、人並みの生活していける収入を稼げるかというと、あまりそれらの経験は少ないので、それらで生計を立てる自信は全然ないのです。
ブログを時々、気が向いた時にちょこっと書きますが、日記みたいで、売れる自信はないです。ただ、資格では、色彩検定なるものがあるので、そんな資格の勉強もいいかなあと思いますが、勉強が続かないので困っています。
ある、ヒーラーみたいな方には、企画、商品企画、研究、人事みたいな仕事がよいと言われましたが、どれもあまり経験ないですし、今の年齢から始められるかよくわからないです。
ただ、総務経験はバイトであるので、人事あたりならなんとかなるかもしれないですが、私は自分にあわないタイプの人間が嫌いです。そんな人間嫌いでも人事になって活躍できるのでしょうか?
回答は各僧侶の個人的な意見で、仏教教義や宗派見解と異なることがあります。
多くの回答からあなたの人生を探してみてください。
天職は、やってきた仕事に誇りをもつことなんじゃないかなぁ。
天職 に、そんなにこだわり、ありますか?
ふさわしい職業。
そう思えば、なんだって天職だし、もっと他にあるかもと思えば天職ではなくなる。
そりゃ、天職と呼べる仕事をすることは、楽しい、やり甲斐がある、でしょう。
ただ、天職 だと仕事している人は、どのくらいいるのでしょうか。
天職だから、この仕事にする!というより、打ち込んだ 身につけた 活かされたものが、天職になっていくんじゃないでしょうか。
まずは、打ち込めるものを、とにかくやってみること。
天職なんてものは、人生を振り返り、天職であったんじゃないかな〜と、やってきたことに誇りをもつことなんじゃないかなぁ。
自分の思う仕事を始めてみるべきです。
よく言われることですが、天職と適職の違い。
天職とは何を指して言うのかですが、自分の才能を生かして、それが仕事になる。いわゆる収入が得られ、生計が成り立つことでしょうか。
それが可能な方は、ごく一部かもしれません。
適職は、生きていくために仕事をこなし、収入を得ることで、ほとんどの方は、このパターンではないでしょうか。
まずは、しっかりと生活ができる仕事をこなし、その上で自分の才能を趣味とし生かせれば、楽しい日々とになると思います。そういう方も沢山おられるのではないでしょうか。
自分の天職は、人生を振り返った時、これだったのかと気づければそれでいいと思います。
始める前から、これが天職と思う人はいないと思います。
「天職」は実体のない言葉
仏教では、諸法無我、一切は空である、と説かれます。
「天職」という言葉は、ただの言葉であり、実体のない幻みたいなもの、執着に値しない空虚な概念です。
たとえば、「うさぎ」という言葉と「つの」という言葉を合成して「うさぎの角」という言葉を人口的に創ることができます。
ですが、実際には動物のウサギに角はありません。
言葉だけ、概念・観念だけの言葉。「兎に角」。
「天」と「職」を合成して「天職」という言葉を創ることはできます。
ただそれだけ。
質問者からのお礼
皆さま、アドバイスをどうもありがとうございました。