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二年半前別れた彼と復縁したいです

回答数回答 1
有り難し有り難し 7

初めまして、お知恵を貸して下さい。
彼と別れた理由は話が噛み合わないことや、癇癪を起こす等が嫌だと言われ、もし治ったらまた付き合うと彼は言いました。
別れてから彼との関係性が変わることはありませんでした。

別れて半月後新しい彼女が出来ました。そこから摂食障害、鬱、不眠などを発症してしまい、自傷癖や希死念慮も酷く、当時大学三回生だった私は学校にいけなくなりました。
彼は、猛アタックしてきた彼女を断りきれず付き合ったため、好きになれない等私に愚痴を零していました。
それから3ヶ月後、喧嘩して縁を切ることになりました。
ですがその直後彼女と別れ、2ヶ月後喧嘩について謝られ、仲良くしようと言われ関係性は戻りましたが、そこから3ヶ月後、行動がおかしいと思い、問い詰めたら一週間前に告白してきた女と付き合ったというのです。

こうなってしまったのは、過去に私が彼に酷いことをしてしまったから、元々そんなことをする人ではなかった、私がもっとまともな人間であればと自分を責めて、自分が変わるために生きています。

悩み、一年半前お寺に相談に行きました。
住職さんはとても親身になって聞いて下さり、幾つかのアドバイスをいただきました。それを参考にして彼が嫌だということを治すようにしてきました。
けれど彼は未だに何も変わっていないと言います。

1年前、荒治療のつもりで、彼に私が他の人と付き合っていいのか、というのを確認した上で、その時告白してきた人と付き合おうとしましたが、その人の家にいる時、彼から鬼のように着信が入り私は家に帰りました。
その日話し合いで、彼は最初すごく切れていたのですが
最後に泣きながらやっぱり嫌だと言いました。じゃあ復縁しようと言ったのですが、それは私が変わってからだと言いました。
彼の望む人間になれるよう頑張る事にしました。
付き合う予定だった人には理由を言い、それ以上会わないようになりました。
それから男性からは距離を置くようになりました。

そして現在、このままでいいのか思い悩んでいる時、今度のクリスマスに男性にデートに誘われ、行く事にしました。
まだ私は彼が大好きなので、その人のことを好きになれないかもしれませんし彼がいない世界は生きていたくないので悪い気もします。

頑張っても、何も変わらない現状に死にたいです。助けてください。


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お坊さんからの回答 1件

回答は各僧侶の個人的な意見で、仏教教義や宗派見解と異なることがあります。
多くの回答からあなたの人生を探してみてください。

できない理由を挙げない

求める結果がはっきりしていますから
結果に繋がる原因を少しずつ少しずつ積み上げていくことが大切でしょう。

できない理由を挙げればきりがありません。
明るい希望を手放さず試行錯誤を繰り返すうちにはっきりと答えが出てきます。

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有り難し
おきもち

「平等」という嘘を信じるな。 仏はこの世が不平等であり辛苦から絶対に逃れることの出来ない世界であるという。絶対に逃れることが出来ないにも関わらず、「平等」によって或いは「楽」によって人間が救われるというのは矛盾である。 不平等で辛苦極まりないこの世をあきらめ死後に救いを求めるのも人間否定そのものでお話にならない。 平等というのは自分が助かりたいという思いから生まれた自己優先の魔界の教えである。仏教はそうではない。 人を助けることを優先にすれば自分も救われるという考えだ。 人のために活きることで不平等が不平等でなくなり、辛苦が辛苦とも感じなくなるのである。 世のため人のために働いてみる。 「有り難う」 その言葉で、人はそれまでの苦労が苦でなくなるのである。 これが仏教の真の教えである。 生温い癒やしなどまったく意味がない。 積極的に人生を切り開くための教えに耳を傾けるべきである。 お寺やこのようなサイトの利用は一回にとどめなければならない。何度も相談するということは、まったく良くない傾向である。 お坊さんから聴く「仏の教え」によって生きる力を得て、二度とお寺に相談する必要がない幸せな人生を手に入れて欲しい。 本来ならば実際にお寺に足を運び相談すべきである。ここでご縁のあったお寺さんに必ず足を運ぶべき。それが億劫ならばその程度の悩みだということ。本当に切羽詰まっている人は必ずお寺に足を運ぶ。 その観点からご自身の悩みがどの程度のものなのかを推し量ってみることも有効であろう。 それと仏の教えが必要のない質問は無視する。なんでも応えてくれると思ったら大間違いだ。

質問者からのお礼

四次元 法華塔さま
御回答、ありがとうございます。
出来ない理由、挙げていたらキリがありませんよね。
今や未来に対して絶望してしまうことが多い私ではございますが、明るい未来を目標に、出来ることをやっていきたいと思います。
叱咤激励していただき、ありがとうございます。

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