すべてに疲れました
自分のひがみぽい性格、自信がなく、人と比べてしまう、妬んでしまう
そんな自分がきらいです。
自分の友達が褒められていると、妬んでしまうし、あぁどうせ、私は、、って思ってしまいます。
仕事も子育ても家庭も一生懸命頑張っているつもりですが、突然なにもかも投げ出したくなります。
心をどんな風に持って行ったらいいのかアドバイスお願いします
回答は各僧侶の個人的な意見で、仏教教義や宗派見解と異なることがあります。
多くの回答からあなたの人生を探してみてください。
自分の好きなように過ごす時間を大切に。
そんな時、ありますよねぇ〜。
〇〇さんの奥さん、〇〇さんのお母さん、ではなく、私自身になりたいときあります。
家に居たら、なかなかそんな 私になれないので、たまに 現実逃避したくなります。
勝ち負けのある人生は無いし、誰かと比べたからって、それに勝ったの負けたの、小さな話ですよねぇ。その基準って何? それって、私が勝手に作った理想基準なのだろうと思います。仏教では煩悩と言います。誰にだってある、沸き起こる感情なんです、もちろん私もね。
でも、あなたが言うように、それって自分が嫌になりますよね。自分がしんどくなるときは、他人のことを考えない。SNSなんて見ないし、親しい人とも会わない。環境を変えるくらいのことをしたっていいと思います。
常に、自分の身の周りを、幸せのもので集めましょう。好きな本、好きな服、好きな花、好きな音楽、好きな色のリップを塗って♬
自分の好きなように過ごす時間を大切に。
一生懸命自分を嫌いになる。
Kiki様こんにちは。拝見させていただきました。ご相談有難うございます。
「すべてに疲れました」この言葉が今のつらい状況を物語っているなぁと感じました。
人間というものは一見そのように見えなくても、多くの場合自分の得になるように動いているものだと思います。ですから、kikiさんが「自分が嫌いだ」というのも、ご本人からすればそうは思えないと思いますが、自分も守ってくれいる反応だと思います。Kikiさんは頑張って頑張ってこられたのですね。たくさん我慢してきたのでしょうね。なのにだーれも何も言ってくれなかった。そりゃさじもなげたくなりますよね。
自分が嫌いというのは「学習」によって覚える脳のパターンです。赤ちゃんの頃から自分が嫌いなんて人はいないのです。例えば親から駄目な人間だと言われたとか、友達から批判されたとか、何かしらのきっかけで「たまたま」評価されたものを「自分の価値はこうなのだ」と学習してしまったのです。「そんなことない、私はあれも駄目だしこれも駄目だしいいことなんてないし・・」と思うかもしれませんね。ただ、それは学習した習慣がそう「思わせている」に過ぎません。
ひがみっぽい、自信がない、比べる、妬む。「オールOK」です。Kikiさんが苦しいのはそれらの感情を「いけないことだ」と思っているからです。楽に生きている人は、妬まないわけでもないし比べないわけでもないのです。ただ、比べちゃう自分も「そういう自分もあるよねー」と思っているだけなのです。
「あー私またひがんでるわー」→「はいひがみきましたーいいよいいよー」って独り言で言ってみてほしいのです。それぞれの感情を擬人化して「比べるさんきましたーいいよいいよー」って言ってあげる。バカみたいですか?これがリハビリです。感情に良い悪いをつけない事がコツです。
「つらいなー」が出たら続いて「でも幸せになっていってる過程だもんなー」と言う。
「どうせ」が出たら「どうせ大切にされるもんなー」と言う。
気持ちがなくてもつぶやいてください。気持ちをいれる必要はありません。
寝る前には「私の事をどうやら世界中の仏様が大切に思ってくれているそうです。ありがとうございます?でいいんでしょうか!?」とつぶやいて寝るようにしてください。
未来は明るいです。苦しみは必ず終わりがきます。応援しております。
質問者からのお礼
ありがとうございました