死にたいとさえ思う。
今までずっと人から見下されてバカにされ続けて来ました。両親も他界して、話す人もいません。持病もあり、目に障害もあり、貯金などもありません。外に出るのも、人と接するのも怖いです。人に迷惑ばかりかけているし、生きてて楽しい事が全くないので死にたいです。ですが。死ぬ勇気すらありません。人生は苦行とよく言われますが、他の人は目も見えて、いじめられず、病気にもなってなく、羨ましく妬ましく思います。自分の人生を受け入れる勇気もありません。乗り越えられない試練は与えないとも言われますが、与えすぎでは?とすら思えて来ます。どう考えれば、この辛い人生を乗り越えることができるのでしょうか?それとも、辛いから終わらせてもいいのでしょうか?
回答は各僧侶の個人的な意見で、仏教教義や宗派見解と異なることがあります。
多くの回答からあなたの人生を探してみてください。
今、この1分間で一番辛いことは?
あなたは、少なくとも今からあと1分間は生きるでしょう。
この1分間で、一番辛いことは何でしょうか?
それは、肉体的な苦痛でしょうか?
精神的な苦痛でしょうか?
精神的な苦痛の場合、それは、この1分間の現在に起きていることでしょうか?
過去や未来のことに関するものでしょうか?
あなたには、まだ1分間を乗り切る力はあると思います。
その1分間を継続していければ、結果的に、死ぬときまでは生きられます。
まずは、過去や未来に飛び回る自分の思考に気付きましょう。
また、欲・怒り・怠け・プライドなどの煩悩に左右される自分の感情や肉体にも気付きましょう。
梅干やレモンの味を思い出すだけでも、肉体は唾を分泌させます。
ちょっとした思考の管理だけで、唾を分泌させるといった物理的な現象にまで影響が出るのです。
心の管理について、ちょっと興味が湧きませんか?
仏教を少しずつ学んでみてください。
仏教という人類の宝みたいな知識を学ぶことを、楽しみながら。
人生が豊かになるかもしれません。
質問者からのお礼
お言葉をかけていただきありがとうございました。
今の1分間は生きている、、、。考えさせられました。
私の辛い、苦しい、悔しいは、過去や未来を考えた上で現れたものであり、それが今1分を支配しているということ、自分で自分の感情を作り上げてしまっているのだなぁと感じました。今を生きる、、っていう言葉を改めて考えさせられました。心の管理、気をつけてみようと思います。ありがとうございました。