hasunoha お坊さんが必ず答えてくれるお悩み相談サイト

お坊さんに質問する
メニュー
メニューを閉じる

お寺に行きたいですが

回答数回答 2
有り難し有り難し 31

お寺に行って瞑想とか、
座禅会みたいなのに、行きたいのですが、

私は落ち着きがありません。
また正座もあぐらもかけません。
身体が固いから。
椅子に座っててもジッとしてられません。
残念ながら何度
怒られても治りません。

それだけならまだしも、

たぶん人の話も聞けないです。
ただその場所にいるだけで超必死

話しかけられても、たぶん話さない。

そんな自分を見つめ直したいのに、
話聞けないなら
行く意味ないと思うのですが、

お寺は修行の場だし、
座禅会とか、
わたしみたいな
変な人きたら、迷惑でしょうか
行ってみたい気持ちはあります。
一応youtubeとかで座禅の様子とかみたことあります。
そこに行かなくたって、
youtube観ながら自宅でやれよって感じですが、雰囲気を、味わいたいです、


この問答を娑婆にも伝える
facebookTwitterLine

お坊さんからの回答 2件

回答は各僧侶の個人的な意見で、仏教教義や宗派見解と異なることがあります。
多くの回答からあなたの人生を探してみてください。

うちで良けりゃ明日にでも是非

日本一やさしい、ホッタラカシでホーチミン(放置)な坐禅会を開いている座る坐禅大嫌いの丹下と申します。坐禅が好きという人、キモいです。あはは(笑)坐禅会やってますが。
曹洞宗って、同じ宗派でありながら、坐禅に対する認識や見解が人によって様々です。
中には坐禅クレイジーもいます。ストイックな坐禅こそ坐禅だと思っている人もいます、あーメンドクセー。
私のお寺の坐禅会は、まぁ、来ればわかるのですが、坐禅が嫌いの人に合わせた坐禅会やってます。
座るのイヤだったら、寝てていいっすよ。
話も別にフリません。
ほっといて欲しそうな人は声かけません。
話聞くのいやだったら寝てていいっすよ。
当方、曹洞宗では修行期間が最低半年ですが、10年山におりましたから、そこら辺の坐禅会とは内容も質も別格です。
高いツボとか、数珠とか、仏壇も売りつけませんのでご安心を。
話聞いてるだけで悟り開けますから、是非どうぞ。ホント。同じ埼玉ですけん。近い方がいいっすよ。
名前も聞きませんし、連絡先も聞いたりしません。まぁ、話だけでも聞きに来てください。あ、寝ててもいいっすよ?('ω')ノ

{{count}}
有り難し
おきもち

お悩み相談08020659278
今月の法話 文殊の剣 ❝己がそのものを観ていながらそこに余計な色や思いをつけたさぬその己の様子を「こそ」見届けてみてください。❞(本文より) 「大丈夫、慧の剣を取る。」 大いなる菩薩や老師は智慧の剣を取って、人の迷いの見解を断ち切り真実の姿をみせてくださいます。 智慧の剣とは人間の自我、我見の無いこころからなる、無垢で清らかなる「事実の様子」「本来の様相」を見極める力ともいえましょう。 それこそが智慧の剣なのです。 文殊とは自己を鎮め得た者の姿。 人間の内なる思慮分別の猛獣を修め得て、その上に鎮座する姿。 事実を事実のとおりに見るということは、余分なものがないということです。 そこに現れる余分な見解というものを断ち切った姿。 そもそも、もともと一切の事象、事実というものには余分なものはありません。 とは言えども、それでも人は人の習癖・習慣的に物事に思いをつけたす。 いまや「写真で一言」という要らぬ添え物をするバラエティ文化もあるぐらいですから、ものを本当にそのままに受け取るということをしない。 文殊様の持つ剣、智慧の剣というものは、そういう人間の考えを断ち切る働きを象徴したものです。 その文殊の剣とはなにか? お見せしましょう。 いま、そこで、みているもの、きこえていること。 たとえ文字文言を観るにしても、そのものとして映し出されているという姿がありましょう。 文字として見えているだけで意味を持たせてもいない、読み取ってもいないままの、ただの文字の羅列のような景色としてみている時には、文字であっても意味が生じません。 本当にみるということはそこに安住しています。他方に向かわない。蛇足ごとが起こらない。 見届けるという言葉の方が適しているかもしれませんね。 ❝己がそのものを観ていながらそこに余計な色や思いをつけたさぬその己の様子を「こそ」見届けてみてください。❞それはものの方を見るというよりはそれを見ている己を見つめる姿ともいえましょう。 そういうご自身のハタラキ・功徳に気づく眼を持つことです。 あなたの手にはすでに文殊の剣がありますよ。用いることがないのはもったいないことですね。

お待ちしています

形は、重要では無いです。

お寺に、来て仏様と縁を結びたいと思われるだけでも、尊い事です。

仏様も、和尚さんも、きっと喜んでくれますよ。

どうぞお気軽に、手を合わせに行かれてください。

{{count}}
有り難し
おきもち

ラジオ パーソナリティ 『 命の 相談会 』開催 愛知県愛西市 の 大法寺 の住職をしております。 大法寺は、代々尼僧寺院であり、苦しんでいる女性を救い 「 おわりはじまりのてら 」 「 尾張の駆け込み寺 」と、呼ばれておりました。 白龍が住んでいると言われている、樹齢650年の大楠の元に、倶利伽羅不動明王の祠が有ります。 その宝剣で、悪い縁を切って下さると言われ、『 悪縁切り供養 』をしています。 病気、人間関係、依存症、自分の中の悪い想いを 切って下さいます。 縁切りの絵馬に、切りたい縁を書き込み、縁切りのお護りを授与しております。 是非、お参りください。 『 命の相談会 』 を、開催しております。 胸の中にあるもの、だれにも言えない事を、全て吐き出しましょう。 一緒に泣きましょう、一緒に叫びましょう、一緒に笑いましょう。 自坊、ショッピングモール、赤十字血液センター、カフェ、放送局、等で 定期的に行なっております。 日程は、ホームページで、確認してください。 ホームページ www.daihouji.org 『 樹木葬 大法寺 』 『 縁切り 大法寺 』 で検索してください。 緊急の場合 苦しかったら、辛かったら、電話ください、 09066179353

質問者からのお礼

形は重要ではないのですね。
安心しました。
ありがとうございます。
変な奴が来てもほっといてください。
タイミング見計らっていきます。

でも、座禅のやり方は教えてください

温かい気持ちになるお坊さん説法まとめ