母の死
以前に母の事ではお言葉をもらいました。
もうすぐ49日です。
一人暮らしも少しは慣れましたがやはり寂しいです。仕事から帰って来ておかえりなさいがないとやはり寂しいです。
母は心配性でよく私が遊びに行くと電話が来たものでした。
未だ母は私の事を心配してるのでしようか?
私なりに仕事、家事頑張ってるつもりです。
特になし
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孤独ではない。
こずさん、こんにちは。
四十九日なのですね。まだまだ独りの寂しさが染みることだと思います。
でも信仰を学ぶと孤独ではありません。常に心に母がいてくれることを実感できるようになります。一休さんの歌に「今死んだ。どこにも行かぬここにおる。探しはするな声はかけぬぞ」という言葉があります。私も父母を尊敬していましたので、亡くなってつらくなると、両親の写真を見て、お経を唱え、心の中にいることを実感し、そして頑張ろうという気持ちを起こします。
まだまだ、お彼岸、初盆から年忌まで、少しずつ時間を開けて心を落ち着かせるのが、昔の人々が考えた知恵です。その中で、お念仏・お題目を唱えながら、亡き人々と一緒にいる気持ち、そして仏さまと一緒にいる気持ちを作ることが、人生にとって大切なのです。
是非、仏壇前でお念仏、あるいはお経を唱えてください。心が落ちつくようになると思います。もちろん母はあなたが幸せに暮らすことを祈っていますよ。
辛くなったら、お寺にお参りしましょう。そして時にはお坊さんにご供養をしてもらい、お説教を聞くことも大切です。もし近くにご縁のお寺がなければ、どうぞ私にご連絡ください。一緒に母の思い出を話しましょう。そして供養をさせてもらいます。合掌
拝読させて頂きました。
そうですね、本当にさびしいですよね。
あなたのお気持ち心よりお察し申し上げます。
お母様はもう仏様のもとで心から安心なさっておられるでしょう。
私もあなたのお母様が仏様の元で心からやすらかに穏やかにお過ごし頂きます様心から仏様にお願いしお念仏おとなえさせて頂きます。
南無阿弥陀仏なむあみだぶつ
お母様はこれからもあなたをいつでも思い見守っていて下さいます。あなたとお母様のご縁はこれからもずっとずっと続くのです。
お母様はこれからもあなたを支えて下さいますからね。
悲しくさびしくなったらお母様に手を合わせて心からあなたの思いをお伝えなさって下さいね。あなたの思いは必ずお母様に届きますからね。
そして真心込めてご供養なさって下さいね。
三週間前私の母も亡くなりました。今日も母の位牌遺骨写真の前でお勤めさせて頂きました。母は私や家族に向かっていつも微笑みかけてくれます。そして見守ってくれています。
私達は両親を始め多くのご縁の中で生きています。そしてそのご縁は永遠なのです。
悲しみは尽きないですが、いつか私もあなたもその生を全うする時仏様が必ず導いて下さりご縁のある両親や多くの方々と再会することができるのです。
ですからどうか安心なさってこれからもお母様を思い毎日を健やかに生きて下さいね。