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西本願寺にて想いを馳せつつ

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有り難し有り難し 10

祖母が亡くなり23年目を迎えます。
7年前の冬、両親と共に西本願寺を訪れ永代経をさせていただきました。
私が京都近隣に転居してきたこともあり西本願寺にてお参りをさせていただきました。
本堂でのお経を聴きながら、この7年間のことを思い出し仏様や天井を見上げながら言葉にならないことがありました。
両親と共に訪れ、私も互いに歳を重ね高齢となる両親と共に近い将来に訪れ共に想いを馳せたいと考えております。
健康上や経済上のこと故郷から呼ぶことは難儀でもあります。
故郷へ帰ることやご先祖様が眠るお墓参りにはなかなか行けなくなりますが、近くとなりました西本願寺でお参りをさせていただければ…幸いです。


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お坊さんからの回答 1件

回答は各僧侶の個人的な意見で、仏教教義や宗派見解と異なることがあります。
多くの回答からあなたの人生を探してみてください。

ご本山にお参りなさるのはよいことです

御実家や家のお墓にそう頻繁にお参りできなくても、お出来になれても、いずれの場合にもご本山にお参りなさるのはよいことです。近い親族も遠いご先祖もみなご本山にお参りなさることを願っておられたのですから、あなたが皆さんの分までお参りになられたらよいかと存じます。

ご本山にお参りになれば、お勤めの声を聞くことができ、布教使さんのご法話をお聴聞することもできます。参拝者のお話を聞いてくださるお坊さんもおられます。

せっかく関西にお住まいなのですから、お身内の分までお参りしてください。

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有り難し
おきもち

私はお坊さんといっても、ひと様に何か答えらしいものを提示できるような立派な...
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質問者からのお礼

お言葉を有り難うございます。

仰るとおりかも知れませんね。
ご本山に近くなりましたことは私の想像かも知れませんが導きがあったのかと…

「供養全般」問答一覧

深い懺悔と感謝

いつもありがとうございます。三月の桃の節句も過ぎ、お彼岸が近づいてきました。hasunohaの皆様におかれましては日々、健やかにお過ごしのことと思います。 一時期、私は人生をひっくり返すほどの思いに駆られたこともありました。今年のバレンタインを過ぎた頃から、今は家族のありがたみを強く感じるようになり、毎日思いやりに支えられ、相変わらず週7日休み無しで外での仕事に励んでいる今日この頃です。 毎日が平和で穏やかな落ち着いた空気、他愛もなく些細なことの積み重ねですが、それらすべてが本当に、職場も家庭も、そして治療院にも、良い人たちにご縁があったこと、ひとつひとつに感謝です。これからも日々の幸せを大切に育んでいくことが、ご先祖様への恩返しにも繋がる明るい人生への道標なのかなと有難く思います。 お世話になった治療家の先生に、しばらくお休みすることを伝えました。その節は本当に、この上なく尽くしてくれたことに深謝の限りです。つい先生の優しさに甘えてしまい、助けたい側と助けられる側の引き合う力がぐいぐい強くなりすぎてしまった節がありました。徐々に私の感情が不安定になり、体調も崩れてしまい、元の近所に戻しました。いろんな人に打ち明けた昨年から年末年始と引き換えに、この春先は自分自身とひとりで向き合う修正が必要になったこと…あらためて自己成長へと繋げる良いきっかけになりました。 今でも毎日、先生のことが心に浮かんできます。それだけ特別な存在であることには変わりありません。頂いた思い出、温かい言葉の数々が、前向きに仕事に取り組む原動力となってくれます。2月といえば、確定申告に自動車免許の更新の時期。両方ともクリアでき、特に下がると思っていた年収が微々たる上昇していました。驚きを隠せず、念願の学びのための貯金も着実に増えていること、とても有り難く思います。 他の先生からみても親しくなりすぎた故に、遠慮もなくなり、お互い言いたい放題で喧嘩状態にもなりました。本音を明かした(ぶつけ合った)ことは、それだけ相手を強く思うからでもあり、アンビバレントそのものでした。ひと月近く、間を空けた今、直筆の手紙で、お詫びとお礼、そして相手の未来の幸せを願う想いを伝えたいです。 共に成長しあえる良い関係でいられるよう、しっかりとした自分となるために、アドバイスいただけましたら幸いです。

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温かい気持ちになるお坊さん説法まとめ