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「供養全般」問答(Q&A)一覧

2024/03/08回答受付中

深い懺悔と感謝

いつもありがとうございます。三月の桃の節句も過ぎ、お彼岸が近づいてきました。hasunohaの皆様におかれましては日々、健やかにお過ごしのことと思います。 一時期、私は人生をひっくり返すほどの思いに駆られたこともありました。今年のバレンタインを過ぎた頃から、今は家族のありがたみを強く感じるようになり、毎日思いやりに支えられ、相変わらず週7日休み無しで外での仕事に励んでいる今日この頃です。 毎日が平和で穏やかな落ち着いた空気、他愛もなく些細なことの積み重ねですが、それらすべてが本当に、職場も家庭も、そして治療院にも、良い人たちにご縁があったこと、ひとつひとつに感謝です。これからも日々の幸せを大切に育んでいくことが、ご先祖様への恩返しにも繋がる明るい人生への道標なのかなと有難く思います。 お世話になった治療家の先生に、しばらくお休みすることを伝えました。その節は本当に、この上なく尽くしてくれたことに深謝の限りです。つい先生の優しさに甘えてしまい、助けたい側と助けられる側の引き合う力がぐいぐい強くなりすぎてしまった節がありました。徐々に私の感情が不安定になり、体調も崩れてしまい、元の近所に戻しました。いろんな人に打ち明けた昨年から年末年始と引き換えに、この春先は自分自身とひとりで向き合う修正が必要になったこと…あらためて自己成長へと繋げる良いきっかけになりました。 今でも毎日、先生のことが心に浮かんできます。それだけ特別な存在であることには変わりありません。頂いた思い出、温かい言葉の数々が、前向きに仕事に取り組む原動力となってくれます。2月といえば、確定申告に自動車免許の更新の時期。両方ともクリアでき、特に下がると思っていた年収が微々たる上昇していました。驚きを隠せず、念願の学びのための貯金も着実に増えていること、とても有り難く思います。 他の先生からみても親しくなりすぎた故に、遠慮もなくなり、お互い言いたい放題で喧嘩状態にもなりました。本音を明かした(ぶつけ合った)ことは、それだけ相手を強く思うからでもあり、アンビバレントそのものでした。ひと月近く、間を空けた今、直筆の手紙で、お詫びとお礼、そして相手の未来の幸せを願う想いを伝えたいです。 共に成長しあえる良い関係でいられるよう、しっかりとした自分となるために、アドバイスいただけましたら幸いです。

有り難し有り難し 3
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2023/07/02

子供のお骨について

私は10代の頃、生まれた子供を出産数時間後に病気で亡くしています。 現在亡くなってから10年ほど経っており、その子のお骨についてです。 当時は10代で精神面も成長しておらず、世間的な常識も無知で、葬儀等の手続は全て母と祖母に任せてしまいました。 お骨は5年ほど自宅に置いてましたが、祖母やお世話になったお坊さんからは可哀想だから早く納骨堂とかに入れなさいと言われており、数年前に曾祖父母のお骨があるお寺へ納骨いたしました。 ですが、ここで1つ問題が。 私の自宅にはすでに子供の位牌と、小さいですが仏壇があります。 なのに、祖母がなんの断りもなく、祖母自身の家に私の子供の位牌をもう1つ増やしてしまったのです。 祖母曰く「貴女は忙しくズボラで、どうせ御陸前とかもやらないでしょ。私がやっといてあげるから!」とのこと。 それで私が今までにないくらい怒ってしまい、そこから祖母との連絡をしておりません。 いま思い返してみれば、私も自分の意思をきちんと伝えられなかったのも悪いですが、10年経った今でもやはり手放したくなかったという気持ちも強く、今回の件もありもう一度一緒にいたいと思ってしまっています。 また、すでに地元から離れているため、納骨堂へはほぼ行くことができないという理由もあります。 確かに一時期、自分のこともままならず出来ていなかったこともあります。 ですが、今はきちんと毎朝お水をあげたり、定期的なお供えや命日には御陸前もあげております。 だけど、これだけでは足りずなにも出来ていないのでしょうか...。 一度納骨堂へお願いしていても、もう一度一緒にいることはいけないでしょうか。 もし、一緒にいることが問題ないのであれば今後どういった供養をしてあげればいいのか、一般的な年忌法要のみでいいのでしょうか。 お忙しい中恐れ入りますが、何卒ご教授いただければと思います。

有り難し有り難し 23
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2022/11/14

経木塔婆の名前が間違っていました

先日、知人がお勧めしていたお寺のお坊さんに経木塔婆を複数頼みました。 一か月の供養の後、送られてきた塔婆ですが、名前を間違えない様にと申し込みの際、説明書きと口頭でも伝えたのに、複数お願いしたもののすべてで名前や戒名など、どこかしらが間違っていました。 連絡したところ、お経をあげて送りなおしてくれるとは言ってくれましたが、憮然としたものいいと、古いほうは当方で処分してもらって構わないという発言等で不信感を抱いてしまいました。 また、お寺さんの方から折り返し連絡しますと言っていましたが連絡も来ず…。 そのご住職はいろいろなSNSや動画サイトで二桁に近いアカウントをもち、仏教とおおよそ関係ない内容のものを毎日幾度も違う媒体ごとで更新しており、それをたまたま目にすることでどんどん気持ちが切なくなってしまいます。 先方のご住職にケチをつけたいわけではありませんが、ここまでSNSの更新頻度が高いのに戒名すら確認してくれないんだな、と思ってしまいました。 かなりの理由があって檀家寺以外に申し込んだものだったので、心が狭いのは重々承知の上で、新しいものも古いものも手元に置いておきたくないというのが正直な気持ちです。 重ねて、自分は霊感のようなものがあり、名前を間違えて行った供養は供養にならないと考えています。 お坊さん側からのご意見を伺いたいのですが、名前を全てで書き間違える、こういったことはよくあることなのでしょうか。 また、もう新しいものは不必要ですので作り直さず、今ある塔婆などは手元において来たくないので引き取ってくださいというのはできますでしょうか。 返金してもらいたいとは思っていませんが、誰のためかもわからない供養にお金を払ったことが気持ち悪く感じてしまうため、その分募金でもしてほしいのが正直な気持ちですが伝えたらクレームにしかならないですよね…?

有り難し有り難し 34
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