私の進路について父を説得したいのですが･･･
回答 2
有り難し 35こんにちは。
長文になりましたが読んで頂けたら幸いです。
私は今年の４月から高校３年生になります。
高３ともなれば大学受験を控えることになるのですが、まだ自分の受けたい大学について父の了承を得ていません。
私が今目指しているのは美大です。
ですが、去年の夏頃までは、医者を目指していました。
なぜなら父が医者だからです。
小さい頃から、両親や父方の祖父母から医者になってほしい、と言われ、私も皆が喜んでくれるから、深く考えず、なるよ！とずっと言いふらしていました。
一方で、昔から絵を描くことが大好きだったので、中学、高校とも美術部に入りました。
特に高校の美術部は楽しくてしかたありませんでした。
毎日部活のために学校に行っていたようなもんです。
そんな日々が続き、高２の夏にふと思いました。
私が医者になりたい理由ってなんだ？
医者という職業はとても大事で、凄いと思うけれど、自分から望んだわけじゃない。
大変なのは分かっているけど、つらくても私は自分の好きな道を行きたい。
そしてまず母に、美大を受けたいと言い、母は最初驚いていましたが、認めてくれました。
問題は父です。
なかなか言い出せなかったのですが、美大のオープンキャンパスに行く直前、とうとう私の思いについて伝えました。
そして父が言ったことは、美大を卒業した後どうやって稼いでいくのかと。
言い争いの最後、お前の好きなようにやってもいいけど、その時俺は資金援助しない、と父が言いました。
それ以来面と向かって美大の話はしていません。ちょっとほのめかす程度です。
補足に、父は以前、県内の高校生の絵の展覧会を見にきてくれて、一番うまいじゃないかと褒めてくれました。
なので芸術に理解がないわけじゃないです。
本当に私の将来を心配しての発言だということは分かっているのですが･･･。
そして膠着状態のまま現在まで来ました。
しかし受験のために画塾にいい加減行かなければなりません。部活の友達、先輩にも大丈夫なの？と言われます。
なのでこの期に決着をつけたいです。
ですが、この状況の打開策が思いつきません。
何かアドバイスお願いします！
お坊さんからの回答 2件
回答は各僧侶の個人的な意見で、仏教教義や宗派見解と異なることがあります。
多くの回答からあなたの人生を探してみてください。
あなたがやりたい学びは、誰かを支える力にだってなる。
そぅ。。。
挑戦したい道が、ちゃんと決まっているのね◎
素敵ね。素晴らしいと思うわ。応援したい！
お父さんは、現実的ね。それも大事。
生きていくために、財力は必要だと。身をもって知っておられるからでしょう。
ただ、人生は、お金だけじゃないから。
生き甲斐は、やっぱり その人にしか分からない。自分で選んだ道は、踏ん張ってでも頑張れるもの。それが生きるってことだからね。
お父さん、資金援助しないからな、って。
それは、ズルいよねぇ。子どもは、何も言えなくなっちゃう。親に従うしか無くなる。
絵は、芸術は、人の心に訴えかけるものがあるわね。コンクールで賞をとるだけでなく、人の心を癒し 力を与えるもの。そんな療法だってあるわよね。
あなたがやりたい学びは、誰かを支える力にだってなる。
だから、私も、あなたの想い、応援したいよ。
お母さんとも、じっくり話をしながら、力を借りながら、あなたの人生を描いていこう。
個別相談可能
午後から夜の時間帯は都合がつけやすいです。特に21:30以降は、たっぷりとした時間が取れます。
◆こちらから、無理に聞き出すことは致しません。
言いにくいこと、言えない気持ちも大切にします。あなたのお気持ちのままに、ゆっくり待ちながら、その気持ちを大切に受け止めたいと思っています。
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（相談は、hasunohaオンライン相談より受付下さい。お寺へのいきなりの電話相談は受けていません。法務が優先なので）
◆一人で悩まないで。待っていますね(﹡´◡`﹡ )
最終決断をされたのなら。
私の知り合いの方で、医師がおられます。
ここ数か月の出来事ですが、長男の方が大学受験でした。父親は、医者になって欲しいと望んでいたのですが、本人は、なりたくないということで、他の仕事を目指して受験しました。希望校には行けなかったのですが、他大学に進むことになりました。
さて、たらこさんご自身は、医者にはなりたくないのですね。ここが問題なのですが、本当になりたくないので、絵が好きだから美大を受けるのか、でも、どこかで医者を目指してもいいのかということです。
たしかに医者とは？と悩まれた末に答えを出されたのでしょう。自ら答えを出したのなら、それに従うことはいいことでしょう。
何が言いたいのかというのは、医者になれるくらいの学力、環境が整っているならば、それはそれで素晴らしいことだということです。そう思っているのは私だけかもしれませんが、人生は自分で決めていくものですから、ならば、後悔しないよう頑張りましょう。
