独りぼっちです
結局いつも同じです。私はここに依存していると思います。いい歳をして情けないと思います。
久々に会社の飲み会に行きましたが、同僚が結婚を発表しました。とうとう私の周りで独身は私一人になってしまいました。
私の本音は高齢の独身者を軽蔑していました。一方で自分はそんな軽蔑をされるほどひどい人間ではないと思っていました。努力すればいつかは恋人も結婚もできると。そうすれば、思う存分単身者を軽蔑してやろうと、恐ろしいですがこれが自分の本心かなと思います。
しかし、30代のころ50人はお見合いをしたと思いますが、本当に誰一人としておつきあいに発展することはありませんでした。心はボロボロになって婚活をやめました。そして、それ以来再開するきっかけもなく鬱々と日々を過ごしています。
自分が軽蔑していた人に自らなってしまったのです。
できた人であれば自分にとってどんなにつらいことでも、ぐっとこらえて相手にお祝いを言うと思います。けど、今の私にはその気持ちはなく、ただみすぼらしい自分を憎悪するのみです。
今まで頑張って生きてきましたが、最近色々と生きる元気がなくなってきました。会社でもパフォーマンスを出せておらず出世もできていません。自分の将来に悲観的で、単身高齢者として先細りの人生だろうと思います。
どうしたらこの気持ちから立ち直れるでしょうか?と本来であれば思わないといけないと思います。
自分よりも幸せな人たちがみんな憎いです。自分以外の人が全て憎いです。
回答は各僧侶の個人的な意見で、仏教教義や宗派見解と異なることがあります。
多くの回答からあなたの人生を探してみてください。
追記6月27日 あなたは人の命を救えます
日本人にとってはわずかな金額に感じる寄付でも、発展途上国の子供の命を救うワクチンが買えるかもしれません。
あなたの稼ぎの一部を寄付することは、あなたの意思でできます。
あなたはこれからの人生、毎月どこかの募金箱に小銭を入れるだけでもいい。
それであなたは、今後、何十人もの命を救えるかもしれないのです。
それは決して「先細り」人生ではないと思いますよ。
人は必ず老いて弱っていきます。自分だけを見ているなら、誰でも「先細り」です。
しかし、私達は他人との関わりで生きています。
あなたも、他人に何かを与えることができるはずだし、普通に仕事してるだけでも他人の役に立ってます。
追記 6月27日(水)
与える喜び、施す喜びを感じられる方が、楽しい日常生活を過ごせると思います。
今のあなたは、映画「千と千尋の神隠し」の「顔無し」のように、求めるばかりのメンタルになっているのかもしれません。
満足を感じようとせずに、不満の中で過ごしている。
そこは、満足を感じようと意図的に意識しましょう。
その方が魅力的な人間になれるかもしれません。
「顔無し」は、決してカッコいいキャラではないでしょう。
他人の幸せを喜ぶ気持ちは、慈・悲・喜・捨の「四無量心」の1つ「喜無量心」です。
四無量心は、無量(はかりしれないほどに)に増やした方が良い心持ちです。
増やした方があなた自身が幸せになれます。
慈(他人をいつくしむ)や悲(他人の苦をあわれむ)もセットで増やしましょう。
そして、捨(こだわりを捨てた悟りの心)を目指しましょう。
質問者からのお礼
お礼をずっとかけずに申し訳ございません。
自分がこんなに得られずに満足出来ていないのに、人に何かを与えるというのが抵抗があるのです。
他の人はみんな得ています。私は得られないのですか?