お坊さんからの回答 2件
回答は各僧侶の個人的な意見で、仏教教義や宗派見解と異なることがあります。
多くの回答からあなたの人生を探してみてください。
無記
仏教ではいくら考えてもそれが苦しみからの脱却には本質的に無関係な問題については「無記(むき)」として問うことすら退けます。
その方についてどう思うか?という問いはまさにこの無記に当たると思います。その方があなた自身なのか、あなたの知人なのかわかりませんが、私やあなたがどう思おうと借金は払わなければならないからです。
あるいは、そうした状況の人についてあなたはこう思うけど、他の人はそれについて違う様に思う事がほとんで、あなたがそれについて悩んでいるから、ではお坊さんはどう考えるかということを疑問に思い質問いただいたとします。
しかしやはりそれはどう思おうがその悩みを本質的に解決する方法は「借金を返済する」ということに尽きるからです。借金がなくなればその問題について悩む必要がなくなるわけですからね。
なお、それでは回答が冷たいかなあと思いますので一応あなたの質問について私がどう思うか考えますと、
「自分の好き勝手にお金を使うことは楽しいけれども、目先の楽しさばかりに追われているだけでは本当の楽しさは味わえないのになあ…自業自得だなあ。なんとか目が覚めて借金と向き合ってくれたらいいのになあ。一人でそれが難しいならば誰かの支援を受けて金銭を管理できるようになったらよいなあ。」
となります。
因果必然の道理
こうさん、はじめまして。質問を拝読しました。
こうさんは、仕事をして給与をもらっているにもかかわらず、好き勝手をして支払いをしない人に対してどう考えたらよいのか分からないのですね。
仏教では「原因があれば結果がある。これは偶然ではなく必然である」と説きます。
一見、当たり前のことですが、こうさんが好き勝手にして支払いをしない人を目の当たりにしています。何かを手に入れたら支払いをするのは、原因と結果です。
同じように、お金がないから支払いをしないという原因には結果が付いてきます。このままではありません。どのようなことが起こるかは、分かりませんが。
人生は良いこともあれば、困ることもあります。一生をふり返るとちょうどプラスマイナスがゼロになるようになっています。
早く因果必然の道理に気がついてくれるよう祈念しております。