父の借金に対しての自分の態度
はじめまして。
実家暮らしの23歳社会人です。
給料はかなり安い(手取り10万円ほど)ですが、自分が好きな仕事で、やりがいもあり楽しく働いています。
田舎町に住んでいるので休日はお金を使わずに海や山に行ったり、友達と会ったり、ボランティアをしたりしてのんびりと過ごしています。
実家には毎月三万円入れています。
貯金しながら、貧乏生活を楽しんでいます。
しかし、父が多額の借金をしていることが判明しました。
家も売り、賃貸に引っ越す予定です。
やはり、仕事を掛け持ちして、一人暮らししながら、家にお金をもっと入れることが正しい選択でしょうか?
ボランティアする前に、父にお金を渡すべきなのか、何が正しいのか分からなくなっています。
ご回答よろしくおねがいします。
回答は各僧侶の個人的な意見で、仏教教義や宗派見解と異なることがあります。
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自分の人生の今後をまず考えましょう
自分が好きな仕事で、やりがいもあり楽しく働いています。
貧乏生活を楽しんでいます。
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真面目で、質素な生活を送っておられると拝察申し上げます。
1、お父様の借金の原因は何か?お父様の返済能力はどの程度か?
2、お父様はまだ高齢者では無いと思いますが、どの程度の生活力はあるのでしょうか?
1、遊蕩やギャンブルで借金を作った場合は、なかなか浪費癖は治りません。下手に支援をしない方が良いですよ。少々厳しくても、限られた収入の中でつつましく生活することに慣れてもらうことが必要です。
家を処分せざるを得なかったということは、保証人になった場合や事業の経営不振に伴う借金も考えられますね。きちんと清算や自己破産の手続きを進めましょう。また、こういう場合銀行等の金融機関以外、友人知人親戚等からも借金している場合も想定されます。自己破産するにしても、誠意をもって謝罪することだ大事だと思います。
2、お父様は年齢的には御高齢では無いと思います。まだまだ、社会人として頑張っていけると思います。お金を渡して支えてあげようちいうお気持ちは尊いと思います。但し、お父様がマルベリーさんの支援に依存するようになってしまったら、却って逆効果です。その辺を良く見極めなければならないと思います。お父様が生活を再構築しようという意欲を持てるよう、サポートしていくことが大事だと思います。お金を渡すよりも、お父様のやる気をどう引き出していくかが大事だと思います。
自宅を売却し賃貸住宅に引っ越すのも、一つの転機です。広い家を借りたりしたら、家賃の負担も大きくなります。それぞれが小さなアパート等に住んで、リスタートするという選択肢
も大いにあります。
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ボランティアする前に
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ボランテイア活動はマルベリーさんの心を豊かにしてくれていると思います。を無理に辞める必要な無いと思います。今後、マルベリーさん御自身の結婚、そしてお父様の老後の不安等の課題が出てくると思います。仕事のやりがいは大事ですし、今後も大事にしてください。でも、生活していくには或る程度の収入は必要です。家賃を支払い、水道光熱電話代や食費等の生活費がどのくらいかかるか試算してみましょう。そこからどれぐらいの収入が必要であるか、どのようにして収入を得るか、考えてみましょう。
貧乏ながら充実した人生を送られていたのにご実家の借金があられたのですね。先ずあくまで私なりの考えを申し上げますが、決められるのは責任も含めてあなたご自身ですとお断りさせていただき参考までに。先ずはそのお父様の借金の原因はなんだったのでしょうか?お父様の個人的なものなのか、あなたも含め家族の為の借金だったのか?それで変わる部分もあると思います。もし、あなたの教育ローンとか関わってくるものならばあなたも協力できる範囲で無理しない範囲で協力すればいいと思います。もちろん仮にお父様の個人的借り入れだったしても協力出来る範囲で協力されるのもいいと思います。ただ大事なことはあくまで協力できる範囲で無理しない範囲で協力ということです。家を手放してと言うことですから多額かと思いますが、債務者も最低の生活は法律で補償されます。生活できないほど毎月返済を迫ることは貸した側は出来ないのです。必要であれば法テラスに相談してみることもいいかと思います。家族が助け合うことはもちろん大事ですが、家族の為に自分を犠牲にすることが大事だとは思いません。自分のために家族を犠牲にするのも大事だとは思いません。それはあなたもお父様もです。よく話し合い、必要なら法テラスに相談して今後を考えられることが大事だと思います。
質問者からのお礼
ご回答本当にありがとうございました。
今後のことをしっかり考えて生きていこうと思います。
ありがとうございます。