愛犬の死
いつもお世話になっています。
本日に愛犬の1人が天国へ行ってしまいました。容体が悪いと分かったのは、3日前。それまでは元気で一緒に遊んでいました。そして今日は手術を行い成功はしたのですが、麻酔から目覚めず、その後呼吸停止、心肺停止となり亡くなりました。急な出来事で心がついていかず、涙が止まりません。家族の死から1年も経たないうちに愛犬の急死。あまりにもひどいです、悲しいです。家族の死の後もいつも励ましてくれた愛犬がいなくなった。心がついていきません。どうしてこんな不幸なことが続くのでしょうか?
回答は各僧侶の個人的な意見で、仏教教義や宗派見解と異なることがあります。
多くの回答からあなたの人生を探してみてください。
お悔やみ申し上げます。
南無阿弥陀仏
決して不幸なんかではありませんよ。
この世に生まれてきたこと自体が奇跡なのです。
あなた達のような優しい飼い主に会えたことは奇跡なのです。
そして、南無阿弥陀仏と唱えてもらって、阿弥陀様に導いてもらえることも奇跡なのです。
これほどの幸運はありません。
ワンちゃんは幸せだったと思いますよ。
あなた達に感謝していると思いますよ。
安心してくださいね。
それにね、妹さんも不幸ではありませんよ。
この世に生まれてきたことは奇跡なのです。
あなた達家族と出会えたことは奇跡なのです。
そしていつかは浄土でまた会えるという奇跡もあるのですから。
拝読させて頂きました。その子はあなたにめぐり合えてその一生を生き抜いていったのですよね。それは素晴らしい出会いとご縁であり、その子もあなたも幸せに共に生きたのではないでしょうか。
その子が必ず仏様のお導きを受けて仏様の元で心から安心してくださるようにと仏様にお願いさせて頂き、お念仏おとなえさせて頂きます。
南無阿弥陀仏なむあみだぶつ
悲しみは尽きないでしょうけれどもあなたもどうぞその子が必ず仏様に迎えられますようにと、そして仏様の元で安心して下さるようにと仏様にお願いなさって下さい、そして真心込めてその子をご供養なさって下さいね。
あなたの思いは必ず仏様に届きます。そしてその子は必ず仏様の元に生まれて心から安心して下さいます。
あなたとその子のご縁は永遠に続くのですからね。その子はこれからもずっとあなたを見守っていてくれます。
いつの日かあなたがその天寿を全うなさる時必ず仏様があなたを導きその子に再会させて下さいます。
それまでどうか見守っていてね、とその子にお願いなさり、仏様にどうぞよろしくお願い申し上げます、という思いでお念仏おとなえなさって下さいね。