親友の定義
いつも思います。親友の定義とはなんなのでしょうか。
私は、親友と呼べる人はいません。友人はどれだけ長く付き合いがあっても幼馴染でも友人以上とは思えません。友人<親友で優劣をつけてるようで親友とゆう言葉もあまり好きではありません。
ですが、みんなの話を聞いていると 親友にはなんでも心の内を話せる 親友大好き と言う方が多いです。特別感があるようです。私のことを親友と言ってくれる友人もおり、嬉しく思いますが、自分の中で相手を友人としか思えない自分がいます。
心の内を話せるのが親友とゆう定義でいけば、私の親友は彼氏しかいません。ですが、同性の親友も羨ましいなと思います。お坊さん方は、親友とはどんな相手のことだと思いますか?
回答は各僧侶の個人的な意見で、仏教教義や宗派見解と異なることがあります。
多くの回答からあなたの人生を探してみてください。
後になって分かるのかも、あの人は「親友」だったと・・・。
「親友」って・・・?。
こんな「ことわざ」があります。❝まさかの友こそ真の友❞・・・本当に困った時、相談に乗ったり、助けてくれたり、そして一緒に泣いたり喜んだりしてくれる友達こそ、真の友(=親友)だ、と・・・。
あなたはまだお若いので、どうか分かりませんか、「いっそ死んでしまいたい」と思ったことはありませんでしたか・・・?。その時、一緒に考え、思いとどまるよう励ましてくれた方は?。その人が「親友」です。
まだ、そんな経験がないとしたら、これからの人生で、そんことがキット起こるでしょう。その時に現れて、共に悩んでくれる方が「親友」です。
仏教では、そのような仲間を「親友(しんぬ)」と言います。
実は、そのような「親友」との、ご縁を繋いでくれたり、振り向けて下さるのが《仏様》です。その中には亡くなって「極楽浄土」に往って《仏様》となっている、ご先祖様(お祖父さんやお祖母さん等)もいらっしゃいます・・。合掌