お坊さんは初七日 どんな気持ちで家に行くのでしょうか?
大切な人を 事故で亡くしました。
葬式の流れにはなれていないものですので、お坊さんや親族等の話を聞きながら 何とか進めております。
葬儀は終わり 初七日の日のことですが、お坊さんが記載した時間に家で待っていました。
しかしながら、まったく来ず 時間がとっくに過ぎていて、親族はおこりだしました。
まったく来なかったので、電話をしたら、忘れていたと 平あらまりで来られました。
お坊さんが帰った後、親族では、もうあの坊主は呼ぶな と、言われ、困っています。
今まで、お世話になっているお坊さんなので、これからも呼ぶ予定を考えていたのですが、初七日に 平謝りで忘れてたという気持ちに なんともいえない状態です。
お坊さんは初七日 どんな気持ちで家に行くのでしょうか?
大切な人の初七日だったので、お坊さんが忘れてたなんてことは、思ってもいなかったことなので、 雑に扱われているかんを 感じております。
回答は各僧侶の個人的な意見で、仏教教義や宗派見解と異なることがあります。
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1回のミスです。許してあげてください。(追記あり)
こんにちは。お悔やみを申し上げます。
私の寺では初七日に、お宅にお伺いすることはしていませんが、菩提のお坊様がうっかり忘れてしまっていたのですね。ごめんなさい。
私の寺でも、お年忌の法要を頼まれて行いますが、時々、ホント時々ですが、同じ時間に2軒予約を取ってしまったとか、予約のメモを忘れていて、突然正装の檀家さんが来てびっくり、って事ありますよ。
平謝りだったところを見ると、普段はめったに忘れるようなお坊さんではなさそうですね。またきちんと謝って誠意も見られますね。たまたまメモを忘れたなどの凡ミスだと思います。決して雑に扱っているわけではありません。大切な法要ではありましたが、1回のミスで「もうあの坊主は呼ぶな」はちょっとかわいそうだなと思いました。これが今後も忘れてばかりだったら、ちょっと怒った方が良いですけど。
私は自分のお寺で20年くらいになりますけど、当然の事ながら20年もお寺にいると、檀家さんは、だいたい知っている人です。グチを聞いたり相談に乗ったり、また困った時に助けていただいたり、みんな大切な方々です。ですから亡くなったと聞いたときのショックは大きいです。その気持ちはどのお坊さんも同じだと思います。初七日も、お世話になった大切なお宅に行く気持ちで行っていると思いますよ。
是非許してあげてください。親戚の方にも「いつもお世話になっている良いお坊さんなんですよ。許してあげて」と言ってくださいm(_ _)m
追記
※質問/お礼を拝読して、「平謝り」の用法に誤解があるみたい。「平謝り」は「ひたすら謝る」が正しい用法ですが、質問では「簡単に謝る」の意で使っているのかな、と思いました。そうだとしたら、お坊さんの対応はちょっと残念でしたね。まあ、ともあれ、ここは許してあげて様子を見てください。
https://www.weblio.jp/content/%E5%B9%B3%E8%AC%9D%E3%82%8A
本当に大変ですねぇ
御質問有難うございます。この度大切な方がお亡くなりになられまして、心から哀悼の意を表します。同じお坊さんと御迷惑をおかけして申し訳なく思います。忘れていたという事で平謝りで済ませていたという事ですが、親族の方々から「もう呼ぶな」という事は時間を守らずに何の連絡もなく、平然と「忘れていた」という事でお叱りだと感じます。やはりきちんと遅れる場合や時間に間に合わない場合にはきちんと伝える事や忘れていた場合にはきちんとお詫びする心が見受けられなくて、「もう呼ぶな」という親族の思いでおっしゃったのだと思います。決して心の中から言っておられないですよ。やはり初七日なのでいろいろな思いがあるのです。お坊さんもきちんとして欲しいです。私の自防は自宅で初七日を行うのですが、初七日のお参りだけで終わるのでなく、御膳やお酒を出されるので、本当に親族は葬儀の日は大変な状況です。 四十九日まで大変ですが、御縁を大切にして下さい。 草々
質問者からのお礼
回答ありがとうございます。
大切な人はお坊さんにかなり尽くしており、 行事ごとには率先していく人でした。
野菜が出来れば、即お坊さんに渡しに行ったりと、驚くほど尽くしていたので、初七日を忘れていたと聞いたときは かなりショックでした。
人は忘れることもあるのは、わかっております。
平謝りでなく、きちんと謝っていただきたかったと。
光禪さまは、第3者的な存在であるため 謝られると こちらも謝りたい気持ちになってしまいます。 汗
嘘でもいいので、初七日は亡くなった家の人と同じ気持ちでいていただけると心が休まります。
おやさしい方の回答を見て 心がほんのり 温まった気持ちになりました。
光禪さま
平謝りの意味を勘違いしておりました。
すみませんと、真剣に謝られたのではなく、簡単に済まされました。
檀家なので、色々と強くいえない部分があり、常に平常心・時を何事もなく過ごそうとドキドキしている
部分があります。
大切な人がなくなり、きちんとやるべきとこはやらなくてはと思った出来事。
難しいことはわかりませんが、お寺だからとかではなく、住職におびえている自分がおります。
まだ。49日を終えていないわけでおりますので、無事49日は何事も起こらずとねがうばかり。
堅田さま ありがとうございます。
法事等いろんなことが初めてで色々と戸惑うところがあります。
知り合いから49日までは檀家を使って 後は檀家われをしてみたらとの提案をいただきました。
しかしながら、簡単に出来るわけもありません。
今までは、口に出さず 我慢が一番だと感じておりました。
口は災いの元 ただ、言えば楽になることもあります。
わたくしの場合 口に出すことによって 当たり前と思っていたものが、実はそうでなかったという今、まさに驚きのときに面しております。
いろんな面で 素人以上に素人ではありますが、何件か 他の住職に相談をしてみようかと思っております。
堅田さま 回答ありがとうございます。
実際の所 家族全員感謝というより おびえております。
檀家であるため、何とか平常心で49日を過ごせばと思っております。