お寺に参拝する心構え
私は神社やお寺に参拝するとき、できれば日頃の感謝を込めてお参りするべきだと思っています。
ですが、最近色々とうまくいかないことが多く、すがるといいますか、今の状況をお伝えするといいますか、そのような気持ちで参拝してもいいものなんでしょうか?それともすがるような気持ちで参拝するのは下品なことなんでしょうか?
実際、この連休で近くのお寺に行こうと思っています。
回答は各僧侶の個人的な意見で、仏教教義や宗派見解と異なることがあります。
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素直なお気持ちで
拝読させて頂きました。
人間ですから体調や気分の善い時悪いときあるものです。
どうぞ素直なお気持ちで神仏にお向き合いなさってくださいね。
仏様も神様もあなたのことをお見通しです。
どうぞありのままのあなたで真正直に神様仏様にお向き合いなさってください。そしてそのご縁を頂いた事に心から感謝のお気持ちを捧げて礼拝なさって下さいね。
いつ如何なる時も神様も仏様もあなたを迎えて下さいますからね。
まあ、出来れば身も心も清めてお参りなさって下さいね。
それと今連休ですから込み合う神社仏閣に行っても決して怒ったり腹立てたりしないで下さいね。
せっかく清い信心でお参りしても吹っ飛んでしまいますからね。
仏さまは最後の一押しをしてくれる
三四郎さん、はじめまして。質問を拝読しました。
三四郎さんは、神社やお寺に参拝するときは日頃の感謝を込めてお参りするべきだと思っておられるのですね。しかし、三四郎さんは最近色々とうまくいかないことが多く、神社やお寺ですがるような気持ちで参拝してもよいかどうか気になっているのですね。
仏さまも神さまも、基本的には三四郎さんを見守ってくださる存在です。
そして、三四郎さんがもがき苦しみながらも一歩を踏み出そうとしていることに対して応援してくださいます。
そして、三四郎さんができることをやりきったとき、最後の一押しをしてくださるのが仏さまや神さまです。
つまり、三四郎さんがうまくいかないことを仏さまや神さまの前で吐露することに問題はありません。でも、頼りっぱなしで何もしなければそのままです。みずからも前に向いて一歩を踏み出す覚悟も必要です。