1か月後の自分
学生時代の時に、私がこの世で一番尊敬している人から教わったことを、今でも定期的に実行しています。ひと月30日を1サイクルとして、まずテーマを1つ決めます。ちなみに、私が最初に選んだテーマは「桜」でした。30日間、毎日いろんな角度から、「桜」について、原稿用紙2枚に文章を綴りました。最初の頃は、順調に書き終えることが出来ますが、日が経つにつれて、他に何がある?と頭を抱えるようになり、最後の辺りは、何と言いますか、本当に頭から体から絞り出せるものが、もう無い!となり、もう思い付く限りのことは書いてきた為もだえ苦しむように文章を書き出す状態にまでなるのです。でも、無事30日経過して書き終えた時には、感無量、ものすごい充実感を感じることが出来るので、また挑戦したくなるのです。30種類のテーマの文章を書くのではなく、1つのテーマを30種類、30通りの見方で文章を書く…。正直、辛くなる時もあります。でも、やめたら終わりなので、また明日も、明後日も、と挑戦し続けるしかないと、今も毎日奮闘しています。1か月後の自分が、どう変わっているのか?いつも、楽しみであり不安であり…。この、一見無意味で無謀な挑戦の、苦しみの先に一体何があるのでしょうか?充実感以外に、何かあるのでしょうか?自分で実行しておきながら、モヤモヤした思いになる今日この頃。私の夢は、「大きな器の人間になりたい」です。その為に、いろんなことに挑戦したいし、生きている限り頑張りたいと思っています。頑張りを後押しして下さるお言葉がありましたら、お教えいただきたいです。宜しくお願い致します。
・仕事は資格より素質 ・鬱になろうが5才児ぐらい好奇心旺盛 ・順風満帆な人生より七転び八起きぐらいの人生がちょうどいい
職場で久しぶりに再会した人に「やっぱり~!」と言われることが苦痛
回答は各僧侶の個人的な意見で、仏教教義や宗派見解と異なることがあります。
多くの回答からあなたの人生を探してみてください。
頑張ってくださいね!
拝読させて頂きました。
読ませて頂きかなり難解なハードなことに取り組んでいらっしゃるように感じます。感服致すばかりです。
そのような課題を自らにかしてそれをクリアしていくことはさぞ大変なことでしょう、そしてクリアした方でなければその境地に至ることはできないでしょうし、充実感も成し遂げた人しかわからないでしょうね!
私はあなたを心から応援したいと思います。大変辛いことでもあるでしょうけれどもどうぞくじけずに頑張ってみてくださいね!
一つ一つクリアしていくごとにあなたは
着実に成長なさっていかれるでしょうからね!
文字は道具、道具で真意を如何に表現するか
人は同じことを書こうと思っても、毎回言葉が変わります。それほどおなじことってほとんどありません。真にブレないものがありつつも、表現方法は少しずつ変化します。
その少しの変化によって読み手にしっくりくる言葉、タイミングが有ると思います。
こうしてハスノハで回答していても、その時は分からなくても、一、二ヶ月後にあの時の言葉の意味がやっとわかったと、お礼の言葉をいただくこともあります。
言葉ば道具、真意をそのまま表現することはできない。しかし、言葉で例えることで少しでもその真意を汲み取ってもらえるように、表現方法を工夫する必要はあります。
毎日書くことであることを考えるより続けることの楽しさや充足感があれば、それで良いのではないでしょうか。損得の話ではなく、楽しみがあればいいし、結果文章が上手になったり、視野が広がるなど副産物はあるでしょう。
質問者からのお礼
有難いお言葉、身の引き締まる思いです!やはり、これからも努力することを止めず、諦めず、大切に、一生懸命頑張っていきたいと思います。きっと何か得られるものがあるはず、いつか新しい自分に出会えるはず、と思い、挑戦を続けていきたいです。もちろん、仏教の勉強も大切に…どうもありがとうございました!!!ファイトです!!!