どうしても元恋人を引きずってしまいます
前に質問させていただいた恋人の件ですが、自分も気持ちが落ち着き別れたのは正解だったと納得は出来ました。
様子はどうだろうと近況をチェックしてみると、相変わらず男友達とまた親しげにしており(ああ、自分との時間などたわいも無い事だったのだろう)
と冷めていく感覚と
(この人のあの時言っていた、あなたが好きという言葉はこうも軽いものだったのか)と胸が痛む気持ちでいっぱいでした。
とてもじゃないですが友達には戻れそうになく、友達に戻ろうと言ったのはあちらなのに遊びに誘ってもすっぽかされ、もうこれはただ繋がりがあるだけの他人に近いと思うばかり。
自分は悩みに悩む状態なのに相手は平然と遊び歩いているのが悔しく、心の傷と共に相手を思いやれなくなっていきました。
もうこれは自分を保てないと全て連絡先など消去してみたのですが、何故か悪い気持ちになり罪悪感が募っていきます。
元恋人への罪悪感や、この先自分に恋愛が出来るのかなど色々考えてしまい落ち込んでしまいます。
今まで付き合って来た方にも、嫌われたり興味が薄れ自然消滅と不安ばかりです。
色々と疲れてしまいました。
回答は各僧侶の個人的な意見で、仏教教義や宗派見解と異なることがあります。
多くの回答からあなたの人生を探してみてください。
執着の鬼よりも、思い出を喜べる人に。
そぅ、、、まだ気になるのね。
時が流れていくように、人の気持ちも、移り変わっていくものです。
それぞれが 新たな道を歩み始めたのだから、今は何をしているのか、と追いかけてみても、仕方がないかな と思います。
また、見えているものだけが、その人 ではありません。楽しそうにしている人だって、内面はいろんなことを抱えているものですよ〜表には出さないだけでね。
恋愛で別れても、乗り越え方は、人それぞれ。
だから、そこに、良いも悪いもない。
連絡を取ったり、また会いたいと誘ったり、周りから近況を知ったり、一切の連絡を絶ったり、思い出のモノを全て処分したり、、、
気持ちの切り替え方は、皆 違いますね。
ただね、執着は、強いほど、自分を苦しめますよ。自分で、自分を追い込んでしまう。
出会いがあったことにより、いろんな思い出も 経験もした。それは、消えることはありません。それを大事にしていきませんか。
執着の鬼よりも、思い出を喜べる人に。
それが、あなたを、ステキな女性にしていきますよ。
今回の質問と前回の質問を読ませていただきました。
ごまさんは、一途に相手を愛せる愛情の深い方なんですね。
さて、ごまさんも頭では理解されてるかもしれませんが、相手の言葉が相手の気持ちを100%表現しているわけではありません。
人は良くも悪くも嘘をつきます。人を傷つけよう、貶めようとする嘘は悪い嘘なのでしょう。
逆に、人を傷つけないようにしよう、助けようとする嘘は善い嘘なのでしょう。
お釈迦様もお経を説かれるときに、まず簡単な教えを説き、人々のレベルが上がってきたなと思ったら「実は今までの教えは真実の教えではないのだよ」と言って、次のレベルの教えを説かれました。これを方便(ほうべん)と申します。
相手の方が「友達に戻ろう」と言ったその本心はわかりません。
ごまさんに「もう会わないでおこう」と言ったら傷つくと思って、「友達に戻ろう」という言い方をしたのかもしれません。
ですので、今そういう現状なのでしたら、相手と友達であろうと頑張る必要はないのではないでしょうか?
本当に友達になりたいと思うのであれば、相手はごまさんの連絡先を知っているのですから、相手から声をかけてくるはずです。
ごまさんもその言葉に縛られる必要はありません。
「楽しい思い出をありがとう!あなたとの経験を糧に、私にとって最高のパートナーを探すよ」
と感謝しながら前に進んで下さい!
辛い経験は、必ず自分を成長させてくれます。きっと、素晴らしい方に出会えるでしょう!
ごまさんの未来の幸せを、心よりお祈り申し上げております。
質問者からのお礼
ありがとうございます。
傷ついた分相手を許せない気持ちが未だに積もりますが、また改めて立ち直れる様にしていけたらと思います。