不審者にあいました。
先月、自宅前に不審者がきました。私は一人暮らしをしており、いつも家では1人です。
私が声をあげると不審者は逃げて行き、私はとにかく警察を呼びました。
ですが、それからと言うもの、1人で夜帰るのがこわい。家にいるのがこわい。という感情にひどく襲われるようになりました。
生きている心地がしません。家にいても心が休まりません。物音にすごく敏感になってしまいました。。
用心の為、防犯グッズを買い、家の前までタクシーで帰るようにしたりしています。
ですが、毎日気持ちが落ち込んでいて、何もする気力がなくなってしまいます…。
経済的にも引っ越せず、本当に悩んでいます。
一体どうしたら気持ちは晴れるのでしょうか。どのように気持ちを変えたらいいのか本当にわかりません。助けてください…
回答は各僧侶の個人的な意見で、仏教教義や宗派見解と異なることがあります。
多くの回答からあなたの人生を探してみてください。
近くの人に伝えておく
それからはもう来ていませんか?
警察の方が見回りをしてくれているのでしょう。
不安はあると思います。しかしそれはどこにいてもおなじこと。もし来たときに警察に連絡できるようにしておき、鍵をしっかりかけていれば基本的には大丈夫なはずです。
隣の方にもいざというときには助けてもらえるよう頼んでおくことです。
防犯ブザーなどもあるといいかもしれませんね。
念仏(今この瞬間に死んでも後悔なし)
口で「南無阿弥陀仏(なむあみだぶつ)」と念仏を称(とな)えましょう。
連続で称えるときは、「なむあみだぶなむあみだぶなむあみだぶなむあみだぶ」と一定リズムで。リラックス効果もあります。
阿弥陀仏という仏様は、念仏する人をもれなく救う(極楽浄土に生まれかわらせる)と誓ってくださった仏様です。
南無とは、尊敬しますとか、お任せしますという意味です。
「南無阿弥陀仏」(阿弥陀さまに私をお任せします)と念じれば、必ず極楽浄土に往生(生まれかわる)できる。
人生のハッピーエンドは、念仏した瞬間に確定するのです。
あなたが念仏する声を阿弥陀さまは聞いてくださる。
あなたが阿弥陀さまを想っているとき、阿弥陀さまもあなたを想ってくださっている。
だからあなたは、独りではないのです。
阿弥陀仏の放つ智慧(ちえ)の光は、あなたがどこにいても、あなたを照らしてくれます。
だから大丈夫。
怖いなら怖いままでも良い。
恐がっているあなたを、恐がっているまま、そのまんま、仏様の光明が包んでくれているのです。
合掌
十念(念仏10回)
なむあみだぶ なむあみだぶ
なむあみだぶ なむあみだぶ
なむあみだぶ なむあみだぶ
なむあみだぶ なむあみだぶ
なむあみだぶつ なむあみだぶー。(礼拝)
質問者からのお礼
お返事とても遅くなってしまいましたが
あれから何事もありません。
用心する気持ちが強くなり、更なる被害にあわなくてすんでいると感じています。
ありがとうございました。