世の中の出来事と自身の生活について回答受付中
前に人身売買やギャング、マフィアの抗争、政府のスキャンダルなどを取り扱ったフィクション作品を簡単に見ました。フィクション作品であれど、上記の出来事は実際にある問題であり、それと比べるといかに自分は恵まれているか考えさせられました。言葉にするのは難しいですが、とても自分が惨めに感じました。世界では辛い人生を歩んでいる人もいる中、自分は日々ダラダラと生活していて、なんだか恥ずかしくなりました。だからといって、「海外へ行って支援団体に入る!」なんて気持ちも起こりませんし、数年もすればどうでも良くなるかもしれません。ただ、そういった気持ちに今は悩まされている?と言いますか、四六時中考えても無駄なことに費やしてしまって、楽しい時も、ふとその問題について考えてしまいます。
私は去年まで大学生でした。しかし、一昨年適応障害になり、半年だけ留年し、なんとか卒業することができました。その後は就活やアルバイトなどで生活していき、今年の春に就職することが決まりました。そのため、去年からかなりゆっくりと心身ともに休めることができたと思います。逆に怠けすぎたかもしれません。以前までは、就活・卒業論文・単位などで頭がいっぱいになっており、上記のことなど考えていませんでした。ですが、おそらく時間ができたことで、上記の問題を知ることができたと思います。ですが、やはり問題を知れば知るほど辛くなり、自分の環境に恵まれたことの喜びや安堵とともに、「こんなに自分が怠けている間、辛い間に合っている人がいるんだ」と気分が落ち込んでしまいます。
お坊さんからの回答 2件
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ご自身を責めず、今の恵まれた時間を穏やかにお過ごしください。
ご相談ありがとうございます。
適応障害という苦しい時期を乗り越え、卒業と就職を決められたこと、まずは心より敬意を表します。今は、ようやく訪れた「凪(なぎ)」のような時間の中で、世界とご自身の落差に心が揺れているのですね。
仏教では、私たちは誰もが煩悩を抱えた「凡夫(ぼんぶ)」であると教えられます。世界の悲劇を知り「何かしたい」と願いつつ、実際には安穏な生活を捨てきれない。その矛盾に苦しむのは、あなたが冷たい人間だからではなく、他者の痛みを想像できる「仏の心」の種をお持ちだからです。そして同時に、自分一人の力では世界を救えないという、人間の悲しい限界に気づかれた証でもあります。
「ダラダラとしてしまった」と仰いますが、それは決して怠慢ではなく、傷ついた心を癒やすために必要な「命の休養」でした。何もしない時間があったからこそ、あなたは再び歩き出す力を取り戻せたのです。
かの親鸞聖人もまた、理想通りに生きられない我が身を嘆かれました。無理に大きなことをなそうとせずとも良いのです。今は、ご自身の回復を喜び、春からの新しい仕事という「ご縁」を大切にしてください。あなたが健やかに生きること、それ自体が、この世界の平穏な一隅を支えることになります。
どうか、ご自身を責めず、今の恵まれた時間を穏やかにお過ごしください。
拝
縁起寺 釋聴法
あなたのできることをなさっていきましょう
拝読させて頂きました。
あなたの思いを読ませて頂きました。あなたがそのような気づきがあったことはとても有意義なことだと思います。自分自身のことや周りのこと知り、他者のことを知ることによってあなた自身の視野が広がってこれからの未来にあなたが進んで向き合っていくことができるからです。
ムリをなさることではないと思います。これからあなたにできることを少しずつ積み上げていきましょう。あなたの身近にもあなたの力やサポートを必要となさっておられる方々は沢山いらっしゃるでしょうからね。
もしも可能であればこれから少しずつボランティア活動にも参加なさってみて下さいね。あなた自身の世界も広がり、あなたの交友関係も広がっていくでしょうからね。
あなたがこれからの未来に様々な素晴らしい出会いやご縁に恵まれ、あなた自身で学び経験なさって健やかにご成長なさっていきますように、あなたが多くの方々と一緒に思いを分かち合い心から豊かに充実して毎日を生きることできます様に、切に祈っております。
そしてあなたを心より応援させて頂きます。至心合掌



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元高等学校教員ですので、将来の進路や転職に関する相談などにも対応いたします。
現在も非常勤講師を行っているため、少々対応にお時間をいただく場合もありますが、できるだけ早く対応できるように調整いたします。
◆職場や学校での人間関係がうまくいかない
◆ストレスや不安で日々の生活に支障がある
◆無気力で、人生の目標を見出せない
◆卒業後の進路を決める事ができない
◆別れた交際相手の事を忘れる事ができない
◆家庭不和で毎日の生活が辛い
◆家族や大切な人を亡くして心の整理がつかない
◆何事も悪い方向に捉えてしまい、自己嫌悪に陥っている
◆ついつい他人に辛くあたってしまい、後悔を繰り返す
◆毎日充実した日々を送れるように、仏教の勉強がしたい
など、上記はこれまでの相談の例(ハスノハ以外を含む)です。