就職活動全敗中です。
大学4年生です。昨日、第一志望の市役所に不合格となった事が分かりました。公務員として、やりたい仕事、なりたい像がありましたが現在就職活動全敗中です。
一晩散々泣きました。泣き疲れて眠いです。今まで受けた面接の中では1番上手くいったと思っていましたが現実はそう甘くありませんでした。
9月に馴染みある町役場を受験します。最後の公務員試験先です。ぜひ働きたいという意欲はありますが、そちらはさらに募集人数が少なく、現実的に厳しいです。
あのときもっと頑張っていれば…という後悔はありますが遅いですし、新卒という一番のチャンスを持っていながら力不足だったのは自分です。
散々無駄なことをしたのでもう死んでしまいたい、とも思いましたが自分を終わらせる勇気も心配してくれている家族たちを悲しませる勇気もありません。友人が自殺した時の周囲の様子を覚えているので出来ません。もしかしたら友人が止めてくれているのかもしれませんね。
いわゆる公務員浪人として死ぬ気で(不適切かもしれません)受験するプレッシャーや再び不合格になるリスクに耐える自信もありません。
民間企業の就職活動も今のところ全滅です。志望先に落ちる度にやりたいことを面接官に伝える自信が無くなってきています。
色々中途半端で未練ばかりですが、何もしないよりマシだと思い、今は泣きながら電車に乗っています(怪しいですね)。
お世話になっている大学の就職課に相談に行こうと思います。もう泣き腫らしているので格好悪いも何もないです。開き直ってやれることをやってみようと思います。
長々と失礼しました。なんとか頑張りたいので励まして下さい。お願いします。
回答は各僧侶の個人的な意見で、仏教教義や宗派見解と異なることがあります。
多くの回答からあなたの人生を探してみてください。
ビジョンはきちんと描けていますか?
こんにちは。
就職活動中と言う事で色々と気が張って大変な日々だと思います。
第一志望が公務員ということですが、長く続いた不況のために現在も公務員は大人気です。
さらにすべての自治体でそうだとはわかりませんが、やはり縁故がある人が優先されるところもあるでしょうから、全てをご自身の努力不足のせいだとは考えない方が良いです。
民間企業も受けられているということは面接のマニュアルのようなものも読まれているのではと思いますが、最低限のマナーを身に着けたらマニュアルに書かれてあるような応答ではなく、自分がそこに入ってから何をしたいか、できるかを自分の言葉で伝える練習をしてみて下さい。
面接官もプロですからマニュアルに書かれてあるような事柄は熟知しておりますし(大手は)、そこから頭一つ抜きんでた人を採用したいと考えていますので、不慣れでも自分の描いているビジョンを熱意をもって伝える訓練をしてみて下さい。
あまりにもマニュアル通りの回答は倍率が高いところではまず弾かれます。
企業が欲しいのは入ってからのことがきちんと考えられている人です。
相手を知り己を知れば面接危うからず、です。
「就職する」ことだけをゴールにしている人は受かりにくいですし、また入ってから挫折しやすいです。そういうところも面接官のオジサンたちは見ています。
また究極のところ面接は自身のスキルと相手のニーズが合致しているかを打ち合わせするだけなんです。何もこちらがへりくだってばかりいる必要もないし、単に条件が合わなかっただけで、人格やら能力を否定されたわけではありませんので、あまり気に病まずに。
何か目標もおありだと思いますが、公務員ばかりが成功や人生じゃないと開きなおるくらいのしなやかさがあると余裕が生まれるのではないでしょうか。
就活は確かに気力体力、履歴書やらその他諸々消費が大きいですが、決して無駄な事などではないですよ。みんながやっていることですし、人生の節目に順風満帆やホールインワンはありません。あまり思いつめないためにも合間に何もしない一日とか取り入れてうまくリフレッシュして気力を充電して下さい。
※お久しぶりです。そしておめでとうございます!(*^-^*)
こうしてわざわざご報告に来てくれたこと、見事合格なさったこととWで嬉しい気持ちです。これからもそのガッツで頑張ってください!
質問者からのお礼
渡部様、ありがとうございます。就職課の方とも話しましたが一次試験の筆記に自信がなかった中で一次試験に合格していたため、面接と筆記の点数を合わせた総合点で落ちたのでは?という結論になりました。
就職課でも散々泣きましたが泣くほど悔しくなったのは久しぶりです。まだ時間はあるので働きたいと思う会社と出会えるまでもう少し頑張ってみます。ありがとうございました!
渡部様、お久しぶりです。その節はお世話になりました。
先日就職先が決まりました。質問欄に書いていた、9月に筆記試験を受験した町役場です。
民間企業を含め沢山見て回る中で、自分のやりたいことを意識して、面接官に伝えることができるようになった事が良かったのでは?と、今は感じています。
本当にありがとうございました。渡部さまから頂いた励ましの言葉に背中を押して頂きました。