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同性への敵対心

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私は同性への敵対心がかなり強いです。
恋愛、仕事、容姿、家庭環境、学歴、人望、など全てにおいて同性(特に同年代)と自分を比べてしまいます。特に、恋愛や容姿、人望などでかなり敵対心が湧いてきます。自分よりもチヤホヤされている人に対しては敗北感を感じて嫉妬がとまりません、自分よりも美しい顔とスタイルを持つ人に対しても同様に激しく嫉妬を覚えます。パートナーが自分以外の女性を褒めたり、好意を感じていると怒りと悲しみでいっぱいになります。
自分と他人を比べて、勝てば優越感にひたり、負ければ劣等感や嫉妬で苦しくなります。
こんな自分が嫌だ、変わりたいと心から思っていますが、どうすれば良いのかわかりません。アドバイスいただけると有難いです。よろしくお願いします。


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お坊さんからの回答 1件

回答は各僧侶の個人的な意見で、仏教教義や宗派見解と異なることがあります。
多くの回答からあなたの人生を探してみてください。

業と薫習

読まさせていただきました。

いくら他人と自分を比較しても、得られるものは少ないですよ。他人と自分が違うのは
当然なのですから。それで勝った負けたいったところで、五十歩百歩というものです。

それはわかっているけど、やめられなないのはなぜか?精神分析用語でいうコンプレックス
つまり、無意識下への抑圧が出てきているのではないですかね。

人にはなぜかしてしまうという心の癖があり、それなどを仏教では業といいます。
本人が自覚しなくても行動に影響を及ぼすような傾向が深く心に根付いている様子を、
「業が深い」と申します。また、逆に行為が心に癖をつけることを風薫るに習うと書いて、
薫習(くんじゅう)と申します。衣に香を焚きつけて衣に香りが移るように、心も行動で、
変わるのですね。

その心の癖に気づけたことはよかったですね。まずは自分にはこういう傾向があるということ
を知ることです。そして、そのこと自体は責めないで、心の動きを見つめることです。

仏教的な心の見つめ方はいろいろあります。その行動によって心はおのずと変わってくると
思いますよ。

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浄土宗僧侶です。 寺に生を受け、小学校5年で、得度(お坊さんになる儀式)、その後宗門大学(浄土宗の僧侶養成機関)である大正大学佛教学部で学び加行(住職修行)を得るための修行)を受け浄土宗教師(浄土宗の正式なお坊さんとしての、住職資格)を取った後、某寺に入寺、京都の大本山黒谷金戎光明寺内にある浄土宗教師修練道場(浄土宗教師が更に1年間研鑽を務める場)にて1年間修行研鑽、その後も研鑽を続け、教学(浄土宗を中心とした仏教の教え)・法式(お経のあげ方・儀礼)・詠唱(ご詠歌・和讃)・布教(教えの伝え方)・雅楽の研鑽を積んでいます。 がしかし、もともと小学校時代から精神疾患で、大学で精神科初診、20代は通院しながら、学業・修行・僧職を勤めていましたが、30代で仕事と結婚のストレスがさらにかかり、大きく心身の体調を崩して入院して以来、寺は休職しています。そして、今は寺を離れ草庵に暮らしています。 2003年に大きく体調を崩して、入院以来入退院を23回繰り返しています。40代過ぎから、徐々に精神的に安定し、50代手前の最近少しバイトが出来るようになりました。デイケア、障害者職業訓練、B型就労支援事業所とステップアップし、単発派遣から初めて、バイトで、2社に勤めて、体調悪化で入院してこの2社をやめて、今は3社目のアルバイトをしています。その中で得られた人間的成長の気づきもフィードバックしていきたいと思います。 精神障害2級の統合失調症・双極性障害・不眠症持ちです。 こんな私ですが、どうぞよろしくお願いいたします。 連絡先は、blister55.takahiro@gmail.com
対応できる時間は昼間です。音声のみにてお願いいたします。体調などにより対応できない場合もあります。専門分野は精神疾患・恋愛・人生・仕事・浄土教などです。よろしくお願いします。

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