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やっぱり許せそうにない…

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頭では母を許さなきゃいけない。って思ってて母の良いところも探すけど、やっぱり無理かもしれないです。

母と父が仲が悪く、5年前に母が私にだけ育児放棄宣言してから父は高校生になった私の面倒をずっとみてくれてました。制服を買ったのも父、3年間お弁当を作ったのも父、友達と遊ぶお金をくれるのも父、夜ご飯を作るのも、洗濯するのも、服を買いに行くのも、一緒に出かけるのも、何もかもが父。

私は父を凄く尊敬してるし親孝行もしなきゃなって思うし、家族の中で1番大好きです。
でも母は父が嫌いなんです。

9月に入ってから父は昼も夜も仕事をしてます。寝る時間は3時間くらい。それが後一週間も続くらしく、体調面がすごく心配です。
なのに母は心配どころか有り難いとも思わない。
何なら"どーせ、金がなくなってきたから働きだしたんだろ?"とか"よく働きもしないで飯食ってるよな"と大学から帰ってきた私に、この日も夜勤に出る父の悪口。

正直イライラします。父は自営業だけど、平日が休みでも、平日に休みがなくても土日に仕事がある週は多いです。
なのに、常に父の悪口ばかりの母が許せません。
何なら母は父に毎月振り込んでもらってるお金でやりくりしなければいけないのに、それ以上のことをするから足らなくなるのに考えないで実行する母の方が悪いと私は思います。

もういっその事離婚してくれれば良いのに、とも思ってしまうんです。
私の悪口なら私が苦しいだけで済むけど、仕事でいない父の悪口を私に言われるのは、苦しいだけじゃなくて何だかそれ以外の気持ちも湧き上がってきます。

どうしたら良いんでしょう。
母には更年期障害がきてるのも知ってるし、焦らなくてもいいって前も言ってくださったからわかってはいるんですけど、親不孝な気がしてしまいます。
私はこれで良いんでしょうか…。


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お坊さんからの回答 1件

回答は各僧侶の個人的な意見で、仏教教義や宗派見解と異なることがあります。
多くの回答からあなたの人生を探してみてください。

今まで思って来た事を、伝えてみる。

かねまるさん、はじめまして。

以前のご質問から拝見しました。

高校受験の頃から、お母さんとの関わりで、辛かったですね。
でも、その度に相手と向き合い、どうしたらいいのかを真剣に考えて来られているかねまるさんは、ずっと頑張って来られましたね。

お母さんとご自身が、屈託無く笑い合い、話し合えたりはもちろん、お父さんとお母さんの仲も、うまくいって欲しいと願うのは(うまく行かせるために、誰かや何かを我慢したりさせたりすることではなく)、とても自然な事です。

かねまるさんが、これまで感じて来たお母さんから投げかけられた言葉で、どれだけ傷ついて来たかは、その流れを読ませていただくこちらにも、当然伝わって来ています。

嫌な事を言われれば、言われた方は心を閉ざしてしまうし、相手を恨んだり許せなくなるのはよくありますが、そこをどうしたら乗り越えられるかを求めて来たかねまるさんは、その出来事から学び、成長して、精神的にお母さんよりも大人だと感じます。

でも、わかっていても許せない…。

ならば、一度、お母さんに、自分の気持ちを正直に伝えてみる事をしてみませんか?。

でも、ここで大切なのは、相手に向き合う時に、自分の感情をぶつけない事。

かねまるさんが、お母さんからむき出しの感情をぶつけられた時にどう受け取ったかを思い出して、こちらの伝えたい事をどうしたら相手に落ち着いて伝える事が出来るかに、気持ちを向けてみることがとても大切です。

相手の非を責めても、相手は逆に感情的になって更に火に油を注ぐことにもなりかねないので、注意が必要ですが、
何故、高校受験を機に、育児(ではないですが)放棄をしたのか。

お父さんや、家族のみんなと仲良くして欲しいと思っている事。

もしかしたら、お母さんはお義父さんやお義母さん、義弟さんとの関係に対して、何か思うところがあるのかもしれませんね。

お母さん自身も、わかって欲しい事があるのかも知れない。
好き嫌いや、気に入らないから縁を切ったところで、本当に親子の縁が切れるかといえば、そんなことはありません。そこが一番な悩みどころなのですが、日頃から頑張って下さっているお父さんに対して不平不満を語り続けるお母さんの気持ちの始まりに目を向けてみると、また違ったものが見えてくるかも知れません。
まずは、伝えたい自分の気持ちを紙に書いてみて❗️。

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宮城県仙台市宮城野区福室にある、小さな家を直して、小さいお寺にしました。 今年の4月で3年になります。 幼い頃に、お世話になったお坊さんのように、人様のお役に立ちたいと思い、早くも30年が経とうとしております😅。 仏様の教えを伝える宗派は、数々ありますが、 仏様の教えの基本的な中身は、 「お互い様」であるということ。 自分が所属している宗派でしかものを見るのではなく、色々なものの見方を、自然に受け止める事が出来るようになりたいと思います。 2018年6月に、Amazonから電子書籍を出版しました。 悩んだ時は「おたがいさま」で乗り切れ!–困った時の答えの見つけ方– 日々、生きていれば思うことや感じる事が、それぞれにありますが、お互いに楽しくて、穏やかな気持ちで生きていけるように、なりたいものですね。 そんな皆さまのお力になれる事が、自分の喜びです。
夕方から夜にかけてだと、ゆっくり時間が取れます。 1人で抱えてしまうと、心が不安でいっぱいになって、視野が狭くなってしまいます。 身の回りの出来事から、身近な御供養の仕方、お祓いの仕方など、気になることがあったら、お気軽にお声がけください。

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