限界を過ぎてます
結婚、借金、浮気、離婚、色々ありすぎて、外では明るい自分でいれますが正直しんどいです。親の反対を押しきっての結婚だったから仕方ないんでしょうか?親にまでいつまでも心配かけ、申し訳ないです。
諸行無常の世の中とはいえ、どうやって気持ちを奮い立たせればいいでしょうか。
回答は各僧侶の個人的な意見で、仏教教義や宗派見解と異なることがあります。
多くの回答からあなたの人生を探してみてください。
蓮は泥より出でて、泥に染まらず
人は生まれることで苦しみが芽生えるのです。
それは人の縁であり、因果によるものであり、自因自我の中より二手に分類されます。
・善因善果
・悪因悪果
によるものです。
仏教では生きることは皆、一切皆苦であると説いています。この中には四苦八苦(生・老・病・死の四苦に、愛別離苦・求不得苦・怨憎会苦・五蘊盛苦)があります。
もう、そんなこと分かってる!と、ご理解いたしますm(__)m
仏像を見ると大半は「蓮の上」に座っているのが分かると思います。
蓮という花は、綺麗な水では小さな葉しか咲かず、泥のように濁った環境であれば立派な蓮を咲かせます。
お釈迦さまも蓮と同じように、人も泥のように苦しみもある人生だからこそ、時が過ぎ振り返れば充実した人生であったと思えると教えてるのです。
「人生 追い風ばかり吹くはずはない
向かい風のときこそ 試されるかな わが人生」
やってやる!やってやる!と奮い立たせ、過去は過去。今から作るものは全て未来に変わっていく新しいものです。
合掌
【脚下照顧】まずは自分の足元から
”結婚、借金、浮気、離婚、色々ありすぎて”
あなたのおっしゃる通り、世の中はたしかに諸行無常ではあります。
しかしこれらは、くじにハズレたり鳥の糞に当たるような単なるアンラッキーだったのでしょうか。
もう一度、ご自分の人生の歩み方を確認し、しっかりと地に足のついた生活を立て直す事から考えてはいかがでしょうか?
質問者からのお礼
法源さん早速ありがとうございます。
蓮の花のお話心に響きました。
泥の中の方が立派な花を咲かせるんですね。
色々ありましたが、
過去は過去。未来は今から変えられますよね。
今の状態だけに執着していると、未来までだいなしにしてしまいそうなので、やってやる!基調で頑張ります。ありがとうございました
(^ー^)
転落院さんありがとうございます。
確かに運が悪かったではなく、自分が蒔いた種だと思います。ずしりと来ました。
足元から見直してしっかりした人生を歩めるように頑張っていきたいです。
ありがとうございました(^ー^)