飲み会や遊びの多い夫回答受付中
先月籍を入れたと同時に付き合って1年ほどの夫と一緒に暮らし始めました。
付き合いたての頃は毎週土日を私とのデートのために使ってくれて、とても楽しく過ごせていました。ただ、結婚が決まってから、土日に予定が入って会えなくなることがふえ、結婚して一緒に住んでみると、夫の飲み会や遊びに行く頻度が多くてもやもやします。
具体的には、週に2回ほど飲み会や友達と遊びに行っています。私はいっても月に2〜3回ほど。新婚なのにこんなに家にいないのか、というガッカリ感、なんだか私の方が友達が少なく充実していないんじゃないかという焦りでとてももやもやします。
おそらく夫は私とは家で会えるからそれで充分だと思っているのでしょう。ただ、それだと大事にされているという実感がないのです。
また、夫に比べて外出頻度が低い自分のことが恥ずかしく、それもつらいです。夫には「もっと出かけなよ」と言われますが、私は家でゆっくり過ごすのが好きなのです。それを夫に伝えたところ、「ふーん、もったいないね、世界が広がらないよ」という反応が返ってきました。夫もあまり遊びに出かけない私のことを理解してくれません。
それもあってか、必死に予定を入れようとしてしまい、疲れてしまいました。本来は毎日家にいてもよいくらいなのですが、夫に張り合おうとしてしまいます。
また、私は趣味が料理であるため、家にいるとやることは料理やパン作り。作ったものは夫も食べるので、家にずっといると、なんだか都合の良い家政婦みたいになってしまうんじゃないかというもやもやもあります。
どうしたら夫に大切にしてもらい、理解してもらうことができ、自分らしく自信を持って生きられるのでしょうか。
お坊さんからの回答 2件
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一緒の作業を増やして、たくさんの共有で安心を重ねてくださいね
寂しいですよね。ですが、夫さんの交友関係も必要ですしね。
毎週土日に、デートで会っていたというのはビックリです。付き合い初めは会うのも嬉しいことでしょうけれど、そうなると夫さんは自分の付き合いは後回しにしてきたということにもなりますから、夫さんなりにあなたに気を遣ってくれていたのではないかしら。そんな女性(あなた)と結婚したのだから、あなたは大事にされてきたのだし、大切な存在なのですよ。
いつでも一緒に過ごすことだけが愛の形ではありませんから、それぞれに尊重していくことも居心地の良さになっていきます。
後回しにしてきた趣味や友人とのお付き合いもありますし、結婚したばかりは周りの方々からのお祝いも兼ねて、食事や飲み会も誘われると思いますよ。特に男性は昼間のランチより、夜の飲み会の機会も多いですから、ご友人にも好かれている夫さんなのでしょうね。
不安であれば、週末に夫婦でゆっくり過ごす日も決めたいなって、(私はあなたと過ごしたいという気持ち)伝えたらいいんじゃないかしら。
うちも夫婦で時間の使い方や過ごし方は全く違います。自分が好きで過ごしているので、別に理解してもらいたいわけではありませんが、有難いことは夫が全く干渉してこないので、凄く助かります。自由に学んだり遊んだり出かけることができます。私は基本ひとりが好きだからね。束縛されないのは、居心地が良いです。
共通といえば、お寺の仕事が一緒だということ。この時にいろいろ話をしますので、分かり合う時間が持てます。ですから、あなたも、過ごす時間だけで寂しさを感じずに、お互いを理解するためにいろんな話をしたり、一緒の作業を増やしてくださいね。
一緒に料理を作る。家事は手の空いた人がする。感謝を伝え合う。必要なスケジュールは早めに伝えて予定するなど、たくさんの共有で安心を重ねてくださいね。
これからです
拝読させて頂きました。
新婚生活で夫さんとの違いが見えてきてあなたがとても困惑なさっておられることを読ませて頂きました。
そうですね、結婚して一緒に生活してみると色々な違いが分かってきてどうすればいいのかと悩むことはとてもあると思います。おそらくほとんどの夫婦は最初どうしたらいいのかと悩むこと多いと思います。
ですからこれから夫婦でしっかりとお向き合いなさっていろんなことを一つ一つ話し合っていきましょう。全てを同町据えることでもありません、自分の考えや気持ちや意見や価値観を離してみて、相手の考えも聞きながら対話していくことがとても大切です。
夫婦は生まれも育ちも違うのですから違っていて当たり前です。ですからこれから一緒に考えながら話し合ってお二人で決めていきましょう。
飲み会の頻度も外出等も或いは日常生活についても、様々な習慣や趣味や過ごし方についても違いを確認し合いながらお互いに調整していきましょう。
あなたと夫さんがお互いのことをしっかりと話し合い相談しながら認め合い、これからの人生や生活を共に生きていくことできますように、お互いのことを心から尊重し合い思いやり幸せに生き抜いていかれます様に切に祈っております。
そしてあなたや夫さんを心より応援させ頂きます。