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後悔の日々。

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最近、入院は避けられましたが、体調を崩し心も不安定になりました。

いろいろと上手くいかず、それに対してイライラしたり焦ったりして、自分で思っていたよりもストレスが溜まっていて体が疲れていたようです。

体調が良い時は起きていつも通りの生活をして、体調が悪い時は安静にして過ごしています。

体調が良い悪い関係が無く、心はいつも不安定でグラグラして落ち着きません。

いつも結婚をきっかけに会社を辞め、一旦、家庭に入った事を後悔しています。

毎日の帰りが10時を過ぎてしまう為、旦那さんに迷惑をかけてしまうと判断をして辞めたのですが……

辞めずに続けてキャリアを積んで、もっと頑張りたかったという気持ちが日に日に強くなっています。

でももし続けていたら、毎日の夜ごはんはコンビニやスーパーで買って来てとお願いをしたり、他の家事もおろそかになり迷惑をかける、そういう生活になっていたはずです。

そんな生活を旦那さんにはさせたく無かったので、これで良かったんだと自分自身に言い聞かせ納得させようとしても、後悔の気持ちのほうが強いです。

旦那さんは仕事が忙しい人なのですが、体調が悪い時はなるべく側にいて看病をしてくれます。

感謝の気持ちと同時に結婚では無く仕事を選べば良かったと後悔をしてしまい、旦那さんには申し訳ないです。

それに家庭も仕事も手にして幸せな妹に嫉妬をしてしまい、仲がギクシャクしています。

ちょっと、今の私はうつ状態、らしいです。

日々後悔ばかりしてしまう時は、どういう気持ちで心構えで過ごせば良いのでしょうか?

後悔ばかりの毎日は正直、もう嫌ですし疲れます。

目の前にある幸せにも気が付かずに手放してしまいそうです。

アドバイスをよろしくお願いいたします。

助けて欲しいです。


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お坊さんからの回答 1件

回答は各僧侶の個人的な意見で、仏教教義や宗派見解と異なることがあります。
多くの回答からあなたの人生を探してみてください。

人は出来事によって悩むのではなく悩む癖があるだけ

めいさん

ちょっと、うつ状態で後悔ばかりで疲れてしまっているのですね。もう嫌だし辞めたいですね。人は出来事によって悩むのではなく「解釈」によって悩みます。悩みは「とらえ方」から来るものです。仮に仕事をやめなかったら、あなたは、家事がおろそかになり、コンビニご飯ばかりのことに悩むでしょう。結婚でなく仕事を選んでいたら、あのとき結婚していればよかったと悩むでしょう。それが無明である私たち人間の心の在りようです。悩みがあるのではなく、悩む癖があるだけです。どちらを選んでいても悩みます。だからやめましょう。

あのとき、めいさんは最善と思うことを選びました。それでいいのです。旦那さんのことを思って、あのとき決断したことが最善でありすべてです。「もしやめなかったら・・・」というのは、妄想です。現実ではありません。頭のなかで妄想に耽っているだけ。現実はなんですか?良い妻になろうと思って、仕事をやめるという大きな決断をしたというのが現実です。現実を生きてください。そしてその延長線である未来を創っていくのです。「もし~であったら・・・」という妄想の先に未来はありません。

落ち着いて、このことを理解してみてください。後悔の先に未来はないのです。過去を受けれたとき、未来は開かれていきます。仕事をやめたのは、良い未来を創るための決断です。あなたは素晴らしい勇気ある決断をしました。たとえそれが、仮にちょっと失敗だったとしても、精一杯考えて、決断したのです。自分に後悔という罰を与えないで。喜びや楽しさを与えてあげてください。めいさんが、ご自分の後悔という悩み癖から解放されて、喜びのある毎日を過ごせるようになることを願っています。ご主人との生活が穏やかで幸せでありますように。そして未来に希望がもてるようになれますように。合掌。

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