hasunoha お坊さんが必ず答えてくれるお悩み相談サイト

お坊さんに質問する
メニュー
メニューを閉じる

これからどうしたらいいですか

回答数回答 3
有り難し有り難し 30

愛知県のレモンです
早速アドバイスをいただきありがとうございましたありがたく何度も読み返しました
お骨に喋りかけても返事は返ってきません
どうして死んでしまったのだろうと言う思いばかりが募り何事にもやる気が湧いてきません
ひとり、何をやっても1人です
これから何を楽しみ何をして毎日を過ごしていけばいいのでしょうか
世の中からもどんどん置いていかれそうです
会いたい気持ちが増してきます
思い出がどんどん蘇ります
できないと言う事は頭ではわかっています主人が生きていた頃の生活にはもう戻れません
でも心がわかってくれません
とりあえず日々の生活をやり過ごし涙しない日を1日でも作りたいと思っています


この問答を娑婆にも伝える
facebookTwitterLine

お坊さんからの回答 3件

回答は各僧侶の個人的な意見で、仏教教義や宗派見解と異なることがあります。
多くの回答からあなたの人生を探してみてください。

泣くことは、それだけ愛していたということ。あなたの全て。

前回の質問も、読ませていただきました。
本当に、何も言わずに、突然に、往ってしまわれたのですからねぇ。
気持ちも、身体も、どうしていいのか、お辛いだろうと思います。
家で、1人という言葉、想像してみました。
何の返事もなく、姿もなく、ただ お使いになられていた物だけが、そこに。

会いたいね。会って、どうしてって。
私を1人にしないでって、言いたいね。
抱きしめてもらいたいね。
戻ってきてって。

あなたを想うと、ただ、側で、あなたの気持ちを丸ごと抱きしめて、一緒にいてあげたいですよ。

泣くことは、それだけ愛していたということ。
あなたの全てでしょ。
全身で、悲しんだらいいのですよ。
私も、そのときに、ずっと あなたの側にいますから。
悲しみは消えなくても、いつかは、苦しさが薄れるかもしれません。
一緒に、手を合わせていきましょう。
あなたが、涙するたびに、彼のことを聞かせてください。どれだけ、大切な人だったかを。確かに一緒に生きた、今でも あなたの夫ですものね。そうしながら、一緒に、これからも、生きていきましょう。
メールでも構いません。
話しましょう。
あなたの側に、彼が、私が、そして そんな あなたを放っておけないよと見守り願って下さる仏さまも、みんな 一緒です。

{{count}}
有り難し
おきもち

はじめまして(*^^*) 中田みえです。 教善寺 住職として、母親として...
このお坊さんを応援する

「日にち薬」しかありません・・・。

どんな言葉をおかけしても、あなたには「届かない」と思います・・・。
昔から「日にち薬」といって、時間が経ち、悲しさが「少しづつ」癒えていくしかありません。
こんな言葉もあります。「人は十分悲しまなければ、立ち上がることができない」・・・阪神淡路大震災の時、大切な方を亡くした方々のカウンセラーをなさった、ある精神科のお医者様の言葉です。
とにかく「死んだらイカン」・・・ご主人の声が聞こえてきますか?。キット、いつもあなたに語りかけていますよ・・・。もし、「聞こえたら」大丈夫だと思います。その時はお二人で過ごした色々な事が、「楽しい想い出」となっているはずです。
最後に、杉良太郎さんの『すきま風』という歌をご存じでしょうか・・・?。その中に
🎶・・・いいさ生きてさえいれば、いつか幸せに巡り合える・・・♬ というのがあります。
小生の好きな言葉です・・・。貴女にプレゼントします。味わって下さい・・・合掌

{{count}}
有り難し
おきもち

これからも

拝読させて頂きました。そうですね、さみしいですよね。何の回答も反応もないと余計にさみしいと思いますよね。これからどう生きていけばいいのかと不安にかられるとも思います。
あなたのお気持ちを心よりお察し申し上げます。

あなたと旦那様はこれからもずっと一緒です。あなたが今なさっていること、あなたの一挙手一投足は旦那様といつも共に生きることです。
お亡くなりになられた方はいなくなったのではありません。いつ如何なる時でも生きている方に寄り添っていらっしゃいます。そして支えて下さっています。目には見えなくてもあなたが生きているその一つ一つのことに旦那様は寄り添っていらっしゃるのです。
ゆっくりとあなたの生きているその生活や生き様には必ず旦那様の姿が映し出されていると思います。その姿をじっくりと見つめてみて下さいね。
さみしい気持ちや悲しみが押し寄せてきたならばそのまま旦那様に手を合わせて伝えて下ささいね。
あなたはこれからもずっと旦那様と一緒に生き抜いていかれるのですからね。

{{count}}
有り難し
おきもち

Kousyo Kuuyo Azuma
脱サラして10年が経ちました。栃木県佐野市の一向寺に勤めています。(佐野ラ...
このお坊さんを応援する

質問者からのお礼

ありがたいお言葉をいただき感謝しております人間いつかは1人、主人が入院して苦しむ姿を見ることなく眠ったように亡くなった事をよしとして考えるようにします。日にち薬ですか、相当な時間がかかりそうです。いつも2人一緒だったので思い出がいっぱいです、会いたい気持ちは変わりません、会いたい、会いたい、寂しい、寂しい、堪えきれない時には主人は天国へ出張に行ったと自分に言いきかせています

温かい気持ちになるお坊さん説法まとめ