いじめによるトラウマについて
新卒で就職しましたが、お局さま(30後半の独身女性)による新人いじめに合い、休職中の23歳の者です。
毎日お局さまに監視されます。
毎日のように、周囲の人と私を見て笑いながら悪口を言っています。(私は何もしていません。やっている仕事も違いますし、関わりがありません)
時には名指しで怒鳴られたり(特に気にするようでもないことを)しました。
病院をすすめられ受診したところ、うつ状態と診断を受けました。
同期も同じように休職中です。
私はこの出来事により、女性が苦手になってしまいました。
昔から女性が苦手というのはありましたが、怖いという気持ちが大きくなってしまい、身内や友人以外の女性とうまく話すことができなくなってしまいました。
どうしたら、この恐怖感はなくなり、前と同じように話すことができるでしょうか。
このような自分が嫌で嫌でたまりません。
回答は各僧侶の個人的な意見で、仏教教義や宗派見解と異なることがあります。
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無理に治そうとしない
さあや 様 相談ありがとうございます。
職場での辛い体験、大変だったですね。
うつの症状を出しているという事は、
そこに居て耐えていれば、もっと大変なことになっているという事だと、
私は思います。
つまり、うつは、これ以上そこに居たら、危険だよ!
という合図と受け取った方がよいと思います。
それがきっかけとなり、女性が苦手になったことを、無理に治さないでください。
まず、嫌な職場環境から、離れる。
頑張り過ぎた自分を認める、受けいる。自分を褒める。
そして、安全、安心な環境でしばらく、心を癒す。
ということで、徐々に苦手意識が薄れていくでしょう。
さあやさんが、好きなこと、趣味、笑顔に成ることは何ですか?
その中から、人と出会える機会がありましたら
繋がりを持って行きましょう。
好きなこと、趣味、笑顔に成ることは、心が安全安心な環境に居られ、
他人とも、段々と会話が出来てきます。
その中で自然と女性が苦手という意識を感じなくなるでしょう。
そこから、元気な笑顔を取り戻したら、
職場に戻るのか、別の道を探すのか、考えてみては如何でしょうか?
キーワードは、
無理に治そうとしない。安全安心な環境。好きなことして笑顔を取り戻す。
です。
試してみてください
参考までに。
一礼