悪いのは誰?回答受付中
お世話になります。
以前もここで質問させていただきました。
中学生のときのトラウマについて書かせてください。
小学校は学年ごとに1クラスしかない小さな学校で過ごしました。女のこは5人、仲良くなったり、そうじゃないときも、なぜか嫌われているこもいた。
わたしは自発的に人と関われず、ただ一人になりたくないから特定の一人の女のこに合わせてました。好きじゃないことも無理して合わせてやっていました。
6年一緒だったので、違う学年の男のこに金魚のふん、と言われた。違うこと関わったらと、先生から注意された。でも親友だと思ってました。
中学生になり、6、7クラスある大きな学校へ進学した。小学校で一緒だった子たは別々のクラスへ。ある日、わたしと同じ小学校だったこ2人が、あのこのこと嫌いだったんだと告白されどうしたらいいか、わからなかった。あの子を置いてかえろうと言われた。
学校から少し離れた場所へ行きました。
あの子は1人で私たちの横を通り過ぎた。
わたしは謝りました。先に帰ってごめん。わたしは友だちと思ってたので、こんなこと言われたんだと全て言った。
次の日から色んな人から、死ねや、キモいと3年間言われました。あのコからも蔑まれた目で見られた。わたしは毎日ないた。死にたくて、こわくて他のにんげん関係が作れなくなった。
わたしは、悪いの?
ずっと謝ってすごした。
大人になり、自閉症の診断。
うつ病になった。
生きていてもしょうがない。
精神科の先生は、あなたは悪くなかったと言ってくれた。わたしは何十年も謝ってきた。
結婚した夫からは、頭おかしいとか、娘の前で喧嘩ばかり、シェルターに入って、
離婚調停。わたしの今までの罰?
生きる意欲もないです。
わたしが全部悪いですか?
いままでずっとそう言われて生きてきました。
お坊さんからの回答 4件
回答は各僧侶の個人的な意見で、仏教教義や宗派見解と異なることがあります。
多くの回答からあなたの人生を探してみてください。
思いやりを向けられる生き方のほうが、安心や幸せを実感するわね
ずっと頭から離れないのですね。
誰かのせい…誰かを理由にして生きることは、乗り越えているように思えても、自分の中で負い目に感じることがありますね。
みんな、自分の立場から、物事を見ますから、誰が悪い、誰のせいだと自分を正当化するために、相手を責めて攻撃をしていく。結局は、周りがあなたにしたことも、暴力だよね。
当時の真相は私にもわかりませんが、あなたが今でも深く傷ついたままでであることは、確かですよね。イジメて人を傷つけることに関わった人は、全て反省すべきことだと思うわ。
そして、その経験から、自分も相手へも思いやりを向けられる生き方のほうが、安心や幸せを実感していけますよ。
今、離婚調停中なのですか。
お辛いですね。心配です。学生時代のことが蘇るのも、そのせいかしら。ハスノハではお話を聞かせていただくしかできませんが、ここはあなたにとってホッと安らげる場所であってほしいわ。調停員にも、いろいろ話を聞いてもらってくださいね。
あなたの分だけ
『あなたは悪くない』
これは甘美な言葉です。
私も生来忘れっぽい性分でして、小さいころからたくさん忘れ物をしておりました。
大人になってから社会で『発達障害』という言葉が横行し、忘れるのは“性分”ではなく、生まれ持った“限界”なのではないかと考えた時期がありました。
『あなたは悪くない』
この言葉が欲しかったんです。
しかし後になって気づけば、忘れた宿題で失った信頼、伸びなかった学力、私への説教に使われた授業時間。
これらは戻ってきません。
無くなったこれらの分、私が悪いに決まっているのです。
あなたの文章を拝読し、
あなたが一緒にいた女の子が嫌われたのはその女の子のせい
あなたが嫌われたのは、陰口を露わにされた子、知らなくて済んだ悪口を聞かされた女の子も、どちらも傷つけたあなたのせいです。
“わからない”から嫌じゃなくなるわけではありません。
法律では許されても、嫌われたり、恨まれたりと言ったあなたが関わる個人の感情の責任は取らないといけなくなるのです。
でも、悪いのは“あなたの分だけ”です。
許してほしい人、繋がっていたい人にはこれからもちゃんと謝りましょう。
“あなたが悪いから”ではありません。
“相手が嫌な思いをしたから”です。
だから、あなたの責任の分だけ謝りましょう。
下手に『悪いか、悪くないか』で考えるより楽になりますよ
あなたのせいではありません
はな 様
あなたは悪くありません。さらに自閉症や鬱になったことにあなたに責任はないし、あなたのせいではありません。
自閉症は持って生まれた個性の場合が多いですから、自分を責めたりしても解決到らないでしょう。鬱になるのも周りの影響が大きく、自己防衛のために鬱になっているのです。あなたのそのような鬱での自己防衛は、イジメや暴力暴言などの脅威を感じる体験をし、それを記憶し、脅威感情に常におおわれているために起こすのです。
脅威感情が離れず、鬱の状態が続くと、他人は恐怖を与える存在と思ってしまうのです。これはあなたのせいではなく、脳の自然な反応です。脳は脅威に敏感に反応するようにできているのです。だらから他人と関係を築くのに苦労をします。すべてあなたのせいではありません。先に述べえたとおり脳の習性なのです。
でもこれでは生き辛いと思います。そこで「なんと思って生きていったらいいのか」ですが、まず、「自分は悪くない・責任はない・私のせいではない」と何度も思うことは大切です。
そして、癒しと安心安全を感じることをしてください。心身共に癒しや安らぎを感じることが、脅威感情を和らげる方法なのです。どんな方法でも構いません。瞑想でも。ヨガでも、お風呂にゆっくり浸かる。温かい飲み物を飲む、アロマを使うなど、毎日少しでもいいので癒しや安心安全を感じることを続けてください。
心のざわつきをなだめて、穏やかさを感じると、だんだん脅威感情が減り、自分を思いやり労わることができるようになります。なだめることを継続することで、さらには、鬱とは反対のポジティブな感情があらわれてきます。自分に優しさが向けられるようになり、自分への思いやりを強く持ち、勇気をもって生きていける感覚が持てるようになります。ですので段階を踏みながら、癒しから自分への思いやりへ、そして、他人へも思いやりをむける気持ちが持てるようにしていきましょう。
参考にしてください。
あなたは悪くないと思います
拝読させて頂きました。
あなたの今までのことを読ませて頂きました。今まで沢山の人とのかかわりの中であなたはとても辛い思いをなさってきたのかと思います。そして今も思うように生きられず人とのかかわりもうまくいかずにとても辛い思いをなさっているのですね。
あなたのその辛い思いを心よりお察しします。
あなたはそんな状況にある自分が悪いのか?と悩んでいるのですね。
詳細なあなたのことはわからないですけれど、私はあたなは悪くはないと思います。あなたが成長する中で様々か方々と生きてきて、あなたはあなたなりに一生懸命に生きてきたのでしょうし、あなた自身とても辛い思いをなさってきたでしょう。あなたがいじめられたのもあなたは決して悪くありません、いじめをする側が悪いのです。
夫さんや娘さんとの関係がどうなのかわからないですが、あなたは頑張ってきたのではないかと思います。
今あなたはとても大変な状況の中にあるのかもしれませんが、あなたの心身はとても疲れ果ててしまって限界を超えてしまっているのではないでしょうか。先ずはあなた自身のことを大切にいたわってあげて下さい、できるだけゆっくりと休ませてあげて下さいね。
そして落ち着いてあなたのお気持ちをお話しなさって下さい。あなたの辛い思いや悲しみや今のことをここでもお話しお聞かせ下さいね。そしてあなたの心の中から今までのことをしっかりと吐き出していきましょう。あなたの心を少しずつでも軽くなさって下さい。
あなたはここで私達ともご縁が結ばれているのですからね、思いつくままにお話しなさって下さいね。
あなたを心よりお待ちしています。
質問者からのお礼
ご回答ありがとうございます。
何十年と謝り続けてきたので、どうやって、何を思って生きていったらいいか分からないんです。
たくさんのコメントありがとうございます。
いつも回答してくださる住職様もありがとうございます。
どうやって生きていこうかな、
思いやり、ということばを皆さまの回答の中でたくさん見つけました。それが、わたしに足りないものだと思いました。思いやりを持って生きていきたいと思います。