胸のモヤモヤがおさまりません。
先日の出来事です。
私は高齢者向けの外回りの仕事をしています。
その日、いつもの老人ホームに行き、その帰りにエレベータの中で入所者の高齢男性に「殺したろか!」と言いながら首を絞められました。
私はその男性と言い合いになりましたが、向こうは「ケンカを売られたからやった。」とのことですが、私には身に覚えはなく、そのことを伝えるも「認めろ!」の一点張りでした。
とりあえずその場を後にし、会社に戻って上司に報告しました。
後日上司がその老人ホームに行って、話をしてくれることになりました。
後日、上司が老人ホームの責任者と高齢男性と3人で話をしてくれ、その内容を私に報告してくれました。
結果としては、高齢男性は開き直っており、「警察でもどこでも行ったらいい。俺はもう年だし失うものは何もない。ただそちらが行動を起こすなら一生つきまとったる。」ということを言っていたそうです。
上司としては、「ややこしい人だから、もう何もしない方が良い。何かあったら会社やキミの家族にも迷惑が掛かる。」とのことでした。
上司の言うことはもっともですし、私にも全く理解できない訳ではありません。しかし、やられっぱなし、脅したもの勝ち、など納得ができません。当初は怒りでいっぱいでしたが、現在は怒りは落ち着いていますが、胸のモヤモヤがずっと残っています。
忘れようにも、仕事の関係上、週に2回はその老人ホームに行く必要があるので忘れられません。
この気持ちはどうすればいいでしょうか?
宜しくお願いします。
回答は各僧侶の個人的な意見で、仏教教義や宗派見解と異なることがあります。
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やったことは結局自分のものになる。
拝読させていただきました。お仕事お疲れ様でございます。
それは災難でしたね。実際その高齢男性とどんなやり取りがあって首を絞められるというという結果に至ったのかは分かりませんが、認知症などによる理不尽な行為であれば全く気にする必要はないのではないでしょうか。上司の方もあきらかに高齢男性に非があると理解してくれているようですし、あとは木炭さんの問題であると思います。大事なことは、周りがどう思っているかよりも、「自分が信念をもって仕事をできているか」ではないでしょうか。
また、「先日」とあるので、まだ最近の出来事のようですね。時間が解決してくれるところもあるかもしれません。
「脅したもん勝ち」ではないと思います。その方自身は勝者のつもりになっているかもしれませんが、周りはその方を決して羨ましいとは思いません。それに、実はその方が一番自分自身の惨めさを感じており、その思いがそういう行為となってでてしまい、また自分の非を認められず我を張っている状態なのかもしれません。誰も自分を認めてくれなければ、自分で無理にでも認めていくしかありません。どんな形でも…。
モヤモヤは気にせずに、利用者さんの為に仕事に精を出しましょう(^^)
質問者からのお礼
回答ありがとうございます。
私のどのような行為が、その人を不快にさせたのかは上司が聞いてくれたのですが、漠然としていてハッキリしなかったそうです。
また、認知症やその他の病気でもないようです。
回答にあるように、その人にはやり場のない気持ちがあったのかもしれません。
あまり深く考えず、仕事に専念したいと思います。
ありがとうございました。