お坊さんからの回答 1件
回答は各僧侶の個人的な意見で、仏教教義や宗派見解と異なることがあります。
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受・想・行・識
仏教では、私達は色・受・想・行・識の五つの要素(五蘊:ゴウン)からできていると考えます。
それぞれの要素の意味は、ネットで検索してみてください。
で、色は、物質・肉体のことです。
あとの4つ(受・想・行・識)をまとめて「名:ミョウ」と呼びます。
これが心ではないでしょうか。
仏教には、本当は「魂」という概念はありません。
しかし、心(名)を「魂」と呼んでもいいかな、とは思います。
仏教では、五蘊はどれも、瞬間瞬間に生じては滅すると考えます。
五蘊はお互いに影響しあって、影響を受けあって、生じては滅して、変化し続けます。
1秒前の「私」と今の「私」は、別の五蘊です。
ただ、情報を相続しているから、同一人物だと認識しているだけで、本当は、瞬間瞬間ごとに別人です。
質問者からのお礼
おはようございます。(^ ^)ご回答いただきありがとうございます。最近ずっと心から 誰かを思うって考えてましたが 心で思ってるけど 頭で 考えてるし
心って存在するのかと 自身の中に疑問に思う事で
ございました。 ご回答にて 何となく 納得出来た気がします。自分でも、少し調べ よくよく考えてみます。けど、この世には 言葉として 存在するけど
実際には存在しないものが
結構あるのかと思いました。
魂は、体のどのあたりに 存在するのでしょうね
見えないのが 残念です。魂が存在したらば
亡くなっても 本当にあの世にいけるのではないかと
思うからかな、、、あの世があるならば
見てみたいので 魂も存在してほしいんです。
長々と失礼致します。有り難い言葉ありがとうございました。 最近寒くなりましたのでお体に気を付けて
ください。(o^^o)