母が天国へ
質問失礼します。
今年の春に、大好きだった母が亡くなりました。
未だにどこかで生きているはずだと思う反面、もういないのだと叩きつけられることもあります。
母は幸せな人生だったのだろうか、私はたくさん迷惑をかけてしまった、そのストレスのせいで病気になったのではないかと考えることもあります。
度々、母が本当は生きていたよという夢を見ます。私は夢の中で「ごめんね、お母さん」と泣きながら謝っています。母はなにも言わずにニコニコしているだけです。私は母にひっついているばかりです。
母が亡くなってから、心から楽しむことができなくなりました。私だけ楽しんでは、母に申し訳ないという気持ちがどうしても出てきてしまうのです。私がそんなでは母が悲しむだろうかとも思いますが、やはり申し訳ないし、母も一緒だったらもっと楽しいはずなのに、と考えてしまいます。
普段は悲しすぎる現状を考えないように、普通に生活できるように心がけています。
しかし、ふとした瞬間に悲しみと情けなさとが湧き上がります。
私の人生の輝きが失われたようです。
つまらない人生だなぁと。
自分に自信も持てず、本当に最近は何事もやる気が出ず、そんな自分に嫌悪感もあり、更に自信がなくなります。
母は幸せだったのでしょうか、今はどこかで幸せに過ごしているのでしょうか。
回答は各僧侶の個人的な意見で、仏教教義や宗派見解と異なることがあります。
多くの回答からあなたの人生を探してみてください。
幸せだったのです。心から
ご拝読させていただきました。
愛するお母様の旅立ち、心よりお悔やみ申し上げます。
こうしてhasunohaへご投稿されながらも生前のお母様のお姿・お声が蘇り、涙されながらの文章打ち込みだったことと存じ上げます。
お母様は大変幸せでした。
それは「m.さん」が居てくれたことです。m.さんを産めたことです。m.さんのお陰で「母親」になれたことです。
母親とは子のためなら、躊躇なく命を投げうる覚悟をもっておられると存じます。
母親は子を持たなければ母にはなれません。
母親になりたいという気持ちは、幼少期からママゴトや将来の夢には少なくとも結婚して子供を授かり、母親になりたいという思想を抱きます。
m.さんがこの世にご生誕されましたことで、お母様は何よりも嬉しいことなのです。
これからはお母様のこの世で成し得なかった志をm.さんが引き取っていただき、お母様の分まで力強く生きることが、追善供養に繋がります。
お母様はいつも心の中にいます。
合掌
お母様と共に
拝読させて頂きました。お母様がお亡くなりになられてあなたは深くお悲しみになられ生きていることがとても辛いのでしょうか。
あなたのお気持ちを心よりお察し申し上げます。
お母様がこれから仏様のもとで心穏やかに安らかになられますようにと心から仏様にお願いしお念仏おとなえさせて頂きます。
南無阿弥陀仏なむあみだぶつ
お母様は仏様のもとで一切の苦しみから救われてご先祖様方や親しい方々に再会なさり、心から安心なさいます。そして心穏やかにご成仏なさりこれからもあなたをいつ如何なる時でもお見守りなさって下さいます。
あなたとお母様とのご縁はこれからもずっと永遠に続くのです。そしてより深くなっていくのです。
今年私の母も亡くなりました。今でも母は合間合間に夢に出てきて優しく見守っていてくれます。生前話しができなかったことも今は合間に心から母に向き合い話しています。そして優しくうけとめてくれます。なかなか悲しみは尽きないですけど母は私や家族を心から支えていてくれます。
悲しみは尽きないですけどあなたもどうかそのお気持ちをお母様に素直に心からお話しなさってくださいね。お母様はいつでもあなたのお話に耳を傾けて下さりあなたに寄り添っていて下さいます。そしてあなたを導いて下さいますからね。
お母様はこれからもあなたと一緒に幸せに生きるのです。
あなたの喜び悲しみ、楽しいこと苦しいことをお母様にお伝えなさってくださいね。お母様は全てを受け入れて下さいますからね。
あなたがこれからもお母様やご先祖様に守られて心穏やかに幸せな毎日を生き抜いて頂きますようにと心からお母様やご先祖様にお祈りさせて頂きます。
質問者からのお礼
法源様
御回答ありがとうございます。
悲しみも虚しさもまだまだ消えそうにありませんが、素敵なお言葉を頂き、心に少し光が差して来そうな気がいたします。
ありがとうございます。
Kousyo Kuuyo Azuma様
御回答ありがとうございます。
ご本人様の経験も話してくださり、このような悲しみは私だけじゃないのだと安心しました。母との縁がより深くなっていくとの言葉が嬉しいです。
ありがとうございます。