社会復帰が怖い
仕事を辞職しました。
世間体も待遇も良い職だったのですが、パワハラや暴力に耐えきれませんでした。
次の仕事を探すにあたって大きな心配が2つあります。
1つ目は、足に障害があることです。
私は辞職する際に自らの足を傷つけました。
足の一部が欠損し、歩行障害があります。
本当に追い詰められており、体力仕事ゆえ辞めるためにはこれしか思いつきませんでした。
2つ目は、人付き合いができなくなった事です。
何をやっても罵倒され、殴られたり蹴られたりする日々が続きました。もともと人付き合いが上手くないのですが、トラウマから余計に人との関わりが怖くなりました。
また、足が痛む度に思い出したくない記憶を思い出して平常ではいられなくなります。先日、転職の面接を受けてきたのですが、「前職での経験を振り返って…」という質問でもう頭の中はめちゃくちゃになり、その後は何を聞かれても答えられませんでした。結果は落ちました。
こんな状況でも仕事を探さないといけないのですが、後悔と自己嫌悪ばかりでもう気力がありません。ふとした時に、一瞬の辛さを我慢すればもう二度と苦しまなくて済むのかなと死にたくなります。人と会話する事、趣味を楽しむ事、働く事、普通に歩く事など、周囲が当たり前にできる事が今の私にはできないのですが、まずは何から始めるべきでしょうか。
回答は各僧侶の個人的な意見で、仏教教義や宗派見解と異なることがあります。
多くの回答からあなたの人生を探してみてください。
冷静な鏡に自身を映すことから
ご拝読させていただきました。
今まで味わったことは大変お辛いことをお察しいたします。
よくぞ耐えられました。
今、仕事も探さないといけない焦りもあり、尚のこと焦りが表面に出てしまい、他人からも悟られているかも知れません。
今、必要なことは「冷静な判断力と、適切な振る舞い」
記しているように面接でも言葉でトラウマが発揮し、それが原因で不安要素が他人に映ってしまえば、いつまでも良い結果は出ません。また、トラウマをトラウマと思わないように、新しい経験を積み重ねていくことで、トラウマは克服に向かったり、記憶から薄れていきます。
今、移行していく心は「冷静さ」それは、心身ともに。
夜に荒れた海や、波だった湖では月は見えません。また、静かで波立たない海や湖では月は綺麗に鏡のように映し出してくれます。
このように、ご自身を冷静に見つめること。この心身を静めることが、ステップに繋がる糧となるとも感じます。
人によりけりと解決するには、時間は要しますが、振り返っても何も変わりません。「嫌な過去」とは捉えず、「悔しい過去」と捉えてください。悔しさを持つ人間の馬力はとてつもない力を発揮していきます。
心より応援しております。いつでも連絡ください。
合掌
質問者からのお礼
法源様
ご回答ありがとうございました。
冷静に過去と向き合って次に進みます。
本当にありがとうございます。