中一の娘にことで悩んでいます。
3ヶ月程前に両耳に10箇所ピアスの穴を開け、その後舌、指、鼻と次々に開けています。
耳のピアスは私も開けていますし、最初は否定していませんでしたが、舌、指、鼻と何の躊躇もなく開けています。
小さいときから、自分が思ったことはすぐに実行するタイプで、まわりの話を聞くことはありません。
学校でも受けたくない授業は受けずに別室にいることがあるようです。
部活は熱心で真面目に取り組んでいるようです。
友人関係も良好で誰とでも仲良くなれます。
ピアスの件については、これ以上開けないようにと話しますが、自分の開けたい気持ちは押さえられないのでそれは出来ないと言います。
支離滅裂な文章になり、申しわけありません。
娘のこれからが、心配です。
どう、接すればよいのでしょうか?
回答は各僧侶の個人的な意見で、仏教教義や宗派見解と異なることがあります。
多くの回答からあなたの人生を探してみてください。
必要な情報を与えてあげ、あとは温かく見守ってあげて下さい。
質問読ませていただきました。
子供が、自分の理解を超えた行動をする・・・不安になりますよね。
さて、ピアス穴をこれ以上開けないように!とのことですが、菜の花さんがたとえ1つでもピアスを開けている以上、それを止めたところで娘さんは受け入れられないでしょう。
「お母さんだって開けてるのに」とか、「1つならいいけど、何で複数はいけないの?」「耳はいいけど、他の部意は何故ダメなの?」と疑問に思ってしまいます。また「人にどう見られようと、私が満足してるんだからそれでいい」と思っているのかもしれません。
それらの思いに対して、きっと明確な答えは出せないのではないでしょうか。やめて欲しいから、「やめて」と言っても、「自分の気持ちや価値観を押しつけないでよ」と反発してしまうでしょう。
ですので、自分の気持ちを押しつけるのではなく、必要な情報はそれとなく提供してあげ、本人の意思を尊重し温かく見守って、何か困っているときは颯爽と助けの手を差し上げれるような立ち位置でいれれば理想的ですよね。
少し調べてみましたら、ピアスの穴を開けすぎて後悔している方の意見が述べられているサイトがありました。
http://mamastar.jp/bbs/comment.do?topicId=1288495
他にも調べたらいくつか出てくるでしょう。
感情的に「やめなさい!」というのではなく、こんな後悔するかもしれないけど、それでも本当にいいの?と聞いてあげた方がいいかもしれません。
色々心配になるでしょうが、何があっても決して見捨てない、それでいて干渉しすぎない、娘さんにとって「港」のような存在で見守ってあげて下さいね!