娘に話す事で繋がりが切れるのかと怖いです
今まで娘の事で何度も相談をさせて頂いていましたが、自分の中でずっと溜め込んでいた事を娘に伝えようと思います。
まず、娘に伝える勇気が出た事の1つが、叔母の葬儀で息子さんが、今まで迷惑ばかりかけてごめん、と言いました。後で息子さんから、叔母はいつも何も言わなかった、と聞きました。腹が立つ事はあったでしょう。でも、直接には何も言わなかったそうです。大きな愛だと感じました。
もう1つは、娘は大学も専門学校も勝手に退学して、手続きは中途半端で他人に迷惑をかけました。勝手な事をするなら、全て自分で後始末をするべきだ、と伝えました。そして、その時に一度娘とリセットしようと思いました。
今まで、娘がホストと同棲している事、その為に風俗をしている事を私が知っているとは、娘は知らず、私も言うまいと決めていました。
でも、ホストトラブル支援の方から、半年以上何も変化がなかったので、知っている事を言った方が、何らかの変化が起きるのでは?と言われました。
それでも、言う事には躊躇していましたが、こういう事を伝えようと決めました。
『本当は何がしたかったのか、何かしたい事があったのか。医療関係の仕事は私がして欲しくて、その気持ちに流されただけだったのか。もしそうなら、時間を無駄にさせてしまった。遅くなったけど、これからは自分のしたい事をしたらいい。
でも、今回の学校のように人に迷惑をかける事をしてはいけない。
そして、仕事は、やりたい事をやればいいって思うけど、今している風俗はお金のため?自分がやりたかったこと?その仕事を人に言える?確かに人がどう思っても構わない。でも、隠すというのは、後ろめたいと思っているからでは?
今一緒にいる人も、好きならいい。今一緒にいて幸せと思うならいい。
そして、好きなら隠さず紹介して欲しい。その人の仕事がホストであってもいい。その人がその仕事を好きなら。悪い事をしていないと思っているなら。そして、貴方を大切に思ってくれているなら。騙していないなら。
今自分がしている事やホストとの同棲に疲れたら、嫌になったら帰っておいで。
仕事はやめてほしいって思う、それは体が心配だから、でもまだ続けるなら、検査は絶対にして、そして何かあったら、相談して。』
変化を求めているわけではなく、一度伝えたくなりました。
でも、正直どのように受け取るのか怖いです。
回答は各僧侶の個人的な意見で、仏教教義や宗派見解と異なることがあります。
多くの回答からあなたの人生を探してみてください。
ちゃんと向き合わなきゃと、娘さんに届くことを願っています。
あなたが伝えたいメッセージ。大きく頷きながら読ませてもらいました。愛情を感じますし、娘さんを尊重しながらも、頼ってね、帰れる場所があるからねと、ちゃんと逃げ場(居場所)も作っている。これなら、娘さんも意地を張ることもなく、これからのことや彼とのことも、きちんと先を見て考えてくださるのではないかしら。
親は知った上で、受け入れようとしてくれている。私もちゃんと向き合わなきゃ。そのように、娘さんに届くことを願いたいですね。
あなたの思いをお伝えなさって下さいね
拝読させて頂きました。
あなたが娘さんのことを心から大切に愛情もって思っておられることとても伝わって参ります。あなたのその思い全てはわからないですが、あなたのその思いを心よりお察しします。
そうですね、あなたの娘さんへの思いを落ち着いてしっかりと娘さんにお向き合いなさってみて一言一言しっかりとお伝えなさってみて下さいね。娘さんも最初は嫌がるかもしれませんが、きっとあなたの娘さんへのお気持ちは娘さんの心に伝わっていくと思います。多少感情的になってしまうこともあるかもしれませんが、娘さんは後からでもあなたのお言葉やお気持ちを思い出して受け止めて下さるでしょう。
娘さんにお話しなさって直ぐに何かが変わるかどうかはわからないですけれども、あなたのその思いによって娘さんは少しずつ安心して毎日を過ごすことができるようになっていったり、これからの自分の生き方についつた素直にお向き合いなさっていくことができるようになっていくのではないかと思います。いずれにせよあなたが娘さんのことをかけがえのない大切だと思っていらっしゃることは少しずつでも伝わっていくでしょうからきっとあなたも娘さんもこれからの未来にしっかりと自信持ってお向き合いなさり生きることできるかと思います。
娘さんがこれからの未来をあなたや皆様とのご縁や愛情に恵まれて毎日をしっかりと自信持って生きることできます様に、あなたや皆さんと一緒にお互いのことを思いやりながら心から豊かに幸せを分かち合い生き抜いていかれます様切にお祈りさせて頂きます。そして娘さんやあなたを心より応援させて頂きます。至心合掌
質問者からのお礼
中田三恵様、Azuma住職様
早々にご回答を頂き、ありがとうございました。
お返事を書いたのですが、手違いで送信ができていなくて、こんなに遅いお礼となり、申し訳ありませんでした。
改めて、送らせて頂きます。
お二人の優しく温かいお言葉が、とても嬉しいです。寄り添ってくれる人がいる、という事が、こんなにも嬉しく、力になるという事を気づき、私は娘に対して中途半端な行動しかできていなかった、と反省しています。
今回、自分なりに決めましたが、少し不安がやはりあり、
『それで大丈夫だよ』と誰かに言って欲しくて、こちらに書かせて頂きました。
今、娘に会いたいと、連絡を入れていますが、
『何の話し?』と娘からLINEが入り、警戒されているようで、その後連絡はありません。
『空いている日をまた教えて』と送りました。
いつ会えるのか、今はわかりません。このような状況ですが、お二人から頂いた心強いお気持ちを持ちながら、連絡を待ってみようと思います。
遅くなるかと思いますが、またご報告をさせて下さい。
いつもありがとうございます。
中田三恵様、Azuma住職様
1ヶ月半過ぎましたが、その後のご報告をさせて下さい。
娘とはなかなか会う事ができず1ヶ月過ぎた頃、入院した母(娘にとっては祖母)の病状を説明したいと連絡をすると、ようやく会う約束が取れました。
忙しい、と事前に言われ、話せない時のためにと分厚い手紙を書きました。
内容はお二人が読まれた物です。
母の病状を話し、面会に行き、やはりあっという間でした。帰りに、いつも会うと好きそうなお菓子を渡すので、その袋に手紙を入れ、後で読んで、と伝えました。
読んでくれないかも、と思いましたが、おそらく読んだと思います。
それは、母の退院後、母を私の家に引き取る事になり、その時に娘は来てくれました。そして、下の娘に、『タクシー代がかなりいるからお母さんにこれを渡して』と一万円を渡してくれました。
お金が嬉しかったのではなく、きっと娘は私の手紙を読んでくれたんだ、どんな風に捉えたのかはわからないけど、娘なりに私の思いを受け取ってくれたのかな、と思えて、そのお金は財布に大事に入れてあります。
今は、時々、珍しい写真をLINEしてくれます。言葉はありません。本当は一緒にいたいし、辛い思いをしてはいないか、心配で堪りません。でも、娘との縁が切れていないと思えるので、待ってみます。
文章が長くなり、また大変時間がかかりましたが、お伝えしたくて追記させて頂きました。
寄り添って頂き、そして勇気を頂き、本当にありがとうございました。