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心を変えたいです

回答数回答 2
有り難し有り難し 22

こんにちは。前回は回答ありがとうございました。あれから日にちは経ってませんが、また、相談させてください。

あれから私は、改めてこれまでの罪を懺悔し、無財の七施を心がけながら生活しています。

しかしふとした時、自分のしたたくさんの罪の罪悪感に苛まれ、涙が溢れてきます。特に傷つけてしまった犬と、幼い頃の2回の万引きに罪悪感が止まらず、懺悔してもしきれません。

ここ最近毎日泣いています。泣いてもどうにもならないのに、すぐ泣いてしまいます。

その度に自分の心が弱くて愚かだと思ってしまいます。お坊さん達はこのような心をどう思いますか?

また、どうしたらこの心を変えることが出来ますか?文章力がなく、上手く伝えられなくてすみません。

お忙しい中とは思いますが、アドバイス頂けたらと思います。


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お坊さんからの回答 2件

回答は各僧侶の個人的な意見で、仏教教義や宗派見解と異なることがあります。
多くの回答からあなたの人生を探してみてください。

後悔先に立たず

してしまった事を反省し、もうしないようにする事は大切ですが、してしまった事を後からどんなに後悔しても、もうやり直すことはできません。無意味です。過去にどうだったかではなく、今どうなのかを重視する事が大事だと思います。あまりご自分を責めすぎませんように。

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有り難し
おきもち

・曹洞宗/静岡県/50代 平成27年鳳林寺住職。平成28年hasunoha回答僧登録。 好きな言葉は「和顔愛語」。和やかな顔と思いやりの言葉という意味です。曹洞宗開祖道元禅師は、愛語には世界を一変させる力があると仰っています。回答には厳しい言葉を入れることもありますが、相手を思いやる気持ちがあってこその言葉と捉え、受け止めていただきたいです。 ※質問の答えについて、話の大筋は変えませんが、投稿してから誤字脱字を直したり、内容をよりわかりやすくするため、若干加筆修正することがあります。ご了承ください。 ※「お礼」は必ず拝読していますが、それに対して回答の追記は原則しないことにしています。ご了承ください。 ・回答する件数は減っていますが、ほぼ全ての質問とつぶやきに目を通しています。
話すのが苦手なので、原則不可とさせていただいています。どうしても!という場合は運営さんに問い合わせてみてね。

過去のことに泣いた涙を、仏さま分かってくれています。

こんばんは。亀山純史と申します。

あなたは泣くことでストレスを発散させているのです。そして、心が弱くて泣くのではないのです。心が自らを正しい方向に向かわせようとしているから泣くのです。
過去にしてしまったことを消し去ることは出来ませんが、過去のあなたはもうここにはいないのです。今いるあなたは、過去の過ちを悔い、そして前に進もうとしているあなたなのです。過去のことに泣いた涙の数だけ、仏さまはあなたのことをわかってくださっています。私の宗派のご本尊である阿弥陀さまは、「あなたのことをわかっているぞ。」という思いを「南無阿弥陀仏」という言葉に託してくださいました。これからは、無財の七施を心掛けながら、「南無阿弥陀仏」と唱えてはどうでしょうか。その念仏は、仏さまからの「あなたのことはわかっているぞ。」という呼びかけなのです。

以上が私からの回答です。人は誰でも過ちを犯すものです。そして、あなたのように悔いる人こそ、仏さまのお慈悲の救いに預かることが出来るでしょう。

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有り難し
おきもち

hasunohaを訪れてくれた皆さん、こんにちは。私は浄土真宗本願寺派の僧侶です。令和6年3月に、公立高校の教員を勧奨退職しました。その後、縁あって、令和6年4月からは「まちサポ雫石」というNPO法人のお手伝い、また、令和6年10月からは公立高校の非常勤講師をしています。 浄土真宗における僧侶は、仏さまの教えに生き、その教えを伝える者であり、人を悩みから救う能力を有した者ではありません。人の悩みを救う救いの主は阿弥陀さまです。ですので、hasunohaにおける私の回答では、仏さまの教えに救われているこの私の生き方、考え方を、皆様にお見せするだけです。そして私自身、お答えできるご相談の範囲はそう広くはありませんが、皆様のお役に少しでも立てればと思い、回答させて頂いております。

質問者からのお礼

光禪様
ですよね…二度とその罪を犯さないように今を大事に生きていきたいと思います。
お忙しい中回答ありがとうございました。

亀山純史様
なるほど…私の心が弱い訳ではなく、正しい方向に導かせようとしているのですね。
私のことを見守ってくださる仏様や阿弥陀様に念仏を唱え、無財の七施を心がけたいと思います。

お忙しい中、回答ありがとうございました。

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