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亡くなった父に会いたいです

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先日ガンで父を亡くしました。55歳でした。

辛い闘病生活の後でしたのでそれなりに覚悟はありましたし、亡くなった直後は「やっと楽になれたね、良かったね」と思っていたのですが、
やはりとても寂しく辛い思いでいっぱいで、毎日遺影の前に座っては泣き、父の使っていた食器や布団を見ては泣き、父が好きだったテレビ番組を見ては泣いています。こうして文章を打っている今も涙が止まりません。

「いつまでも悲しんでいてはお父さんが成仏できないよ」とか、「乗り越えて強くなりなさい」とか、葬儀の時親戚の人に言われました。自分でもそんなことぐらいよく分かっているのです。
それでも、(こんな事を言うと怒られると思いますが)成仏なんかしないでいつまでも私と母の側にいてほしいとさえ思ってしまいます。

父も私も無口で口下手なため、元からお互い交わす会話は多くなく、私が働き始めてからは同じ家にこそ住んでいるものの関わりはあまりありませんでした。
そこにこのような出来事があり、私はこんなに父の事が好きだったのかと自覚しました。それならもっと話しておけば良かった、こんなことになるなんてとまた泣いてしまいます。

私も勿論辛いですが、最愛のパートナーを亡くした母はもっともっと辛そうで、私がいなければ後を追っていたかもしれないと思うほど悲しんでいました。そんな母を見ていると私も悲しくなってしまいます。

父の死を乗り越えるにはどうすれば良いでしょうか。時間が癒してくれるのを待つしかありませんか?

2018年12月23日 2:47

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お坊さんからの回答 2件

回答は各僧侶の個人的な意見で、仏教教義や宗派見解と異なることがあります。多くの回答からあなたの人生を探してみてください。

色々な親孝行があるんですよ!

質問読ませていただきました。

大切なお父さんを亡くされてとても悲しい思いをされているのですね。
親孝行したいときに親はいないとよく申します。心中お察しいたします。

さて、亡くなったお父さんは今どうなっているでしょうか?人は死んだら無になって無くなってしまうのでしょうか?
いえ、人は亡くなると次の命を受けます。人に限らず、生あるものは必ず次の命を受けます。亡くなったお父さんも新たに命を受け、生まれ変わっておられます。ひょっとしたらお父さんは生まれ変わって、はもさん達を見守ってくれているかもしれません。

また親孝行というと、一般的に生前の親孝行を考えるでしょう。両親の世話をしたり、ご機嫌伺いをしたり、孫の顔を見せたり、などということを思いつかれるのではないでしょうか。

しかし、亡くなった後も親孝行できるんですよ。一番はしっかり供養してあげる事です。残された方が、法事を営む、お塔婆を立ててもらう、しっかりお題目を唱える、ということをすることで、亡くなった方は必ず死後の苦しみから救われます。

また、お父さんが生きたことに意味づけしてあげる事も、立派な親孝行ではないでしょうか。「亡くなった人の人生がどうだったのか?」という評価を下すのは、生きている人達です。
たとえば、はもさんが幸せな人生を送ることが出来れば、そんな素敵な娘を持つことが出来たお父さんはとても素敵な人生を歩まれたのでしょう。
周りの人も幸せなはもさんを見て、「あの人(お父さん)は素敵な娘さんを遺していったんだな」となるでしょう。
このように、はもさんがどのように生きるかで、お父さんが生きた意味というのは大きく変わってきますよ。

生前あまり触れあえなかったことは、後悔してもしきれないでしょう。しかし、だからといって今できることもしないのは、この先もっと後悔して生きることになります。
今からでも亡くなったお父さんのために出来ること、1つ1つ一生懸命やってみましょう。

何か少しでも参考にしていただければ、ありがたく思います。

2018年12月23日 11:14
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おきもち

京都府・大阪府・奈良県の県境に当たる、京都府京田辺市の自然に囲まれたお寺で...

思慕の情が、前を向いて歩く後押しになってくれるならば。

こんにちは。亀山純史と申します。私もあなたのお父さんと同じ55歳の僧侶です。私の周りにも、私くらい、否、私よりも若い年で亡くなられた方を何人も知っています。「この世は無常である」というには、残された遺族にとっては、あまりにも酷な現実です。心中よりお悔やみ申し上げます。

ところで、残されたご家族にとっては、故人の一つひとつの品や場所が、遺族にとって、故人を思い出させる品、場所になるのです。そして人は、そのような品、場所を通して故人を思い出し、そしてまた、故人と出会えるのです。死は眼前に事実として立ちはだかっています。この事実を消すことは、誰にも出来ません。しかし、故人を思慕していくところに、故人は戻って来てくれているのです。

「成仏する」とは、仏さまとなって、いつもあなたやお母さんのそばにいてくださることなのです。そして、故人はすでに仏さまに成っておられます。迷ってなんかはいないのです。仏さまの働きによって故人は仏さまに成らせていただいているのです。ですから、あなたが悲しんでいても、お父さんはちゃんと仏さまに成っておられます。

ただ、悲しんでばかりいれば、「私が原因で、娘を悲しい思いにさせてしまった。」という、お父さんの悲しみを生むことになるでしょう。お父さんへの思慕の情を抱きながら、前を向いて歩いていきたいものですね。お父さんへの思慕の情が、あなたが前を向いて歩く後押しになってくれるならば、お父さんも喜んでくれることではないでしょうか。

生前、言葉をあまり交わしていなくても、気持ちは通い合っていたことでしょう。言葉にしなくても、お父さんはあなたのことをよくわかっていてくれていたと思います。親の子に対する思いとは、そういうものです。

一番つらい思いをしているのは、お母さんでしょう。これからもお母さんのことを大切にしていってください。最後に、私が良く紹介する詩を紹介して、私からの回答を終わります。一度だけのご相談で、このような悲しみは癒えるものではありません。辛い時には、またこのハスノハをお使いください。

『人は去っても その人のほほえみは 去らない
 人は去っても その人のことばは 去らない
 人は去っても その人のぬくもりは 去らない
 人は去っても 拝む掌(て)の中に 帰ってくる』(中西智海和上作)

2018年12月23日 10:48
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「亡くなった・死んだ人に会いたい」問答一覧

会いにきてる?主人に会いたい、、

お世話になります。 主人が亡くなり、まだまだ気持ちの整理がつきません。未だ、仏壇の前に座れないでいます。 子どもがいるので、笑顔でパパの事を話したりしています、子供達も仏壇、お骨の前で挨拶したり語りかけたりしています。 フッとした時に、線香でもない、なんともいえないにおいがしたり、ん?と気をつけてにおおうとすると、においがなくなってたり… 亡くなった時のにおいといいますか… これは、主人が会いにきてるんですか? 子どもも、いきなり、ん?なんかパパのにおいがしたー!と言います。 私がまだ、くよくよしてるから、安心して成仏できてないでここにさまよっているとか?… 後は、お盆や、命日には、私達の1番近い場所にきてくれてるといいます。 ですが、亡くなったら、私達の近くにいる、そばで見守っているといいます。 亡くなったらいつでもそばにいてくれるものではないのですか? 亡くなったら、あちこち、好きなとこに行けるものなのですか? 自死でなくなっただけに、今頃後悔だらけで、笑顔で過ごしてる子ども達を見て、たまらなくなって、まだまだ安心どころか、ウロウロ、なってしまってるのではないか…と考えています… 主人の死を、まだまだ整理できません…

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亡くなった主人に会いたくてたまらない

二度目の投稿です、以前、主人が亡くなって26日目ですというタイトルで相談させていただきお二人のお坊さんから、目には見えなくても、あなたが想うとき必ずご主人は優しい眼差しであなたを見守ってくれています四十九日が過ぎても、ずっとそばにいてくれますよと回答いただき涙が溢れ心から嬉しくありがたく思いました、でもまた私の心は揺れています、毎日、時間ごとに分刻みに揺れ動きます、大変失礼な言い方だとわかっているのですが、お坊さんだって生きている人間なのにどうして亡くなった人がそばにいるとわかるのでしょうか?大切な人を亡くしてしまったらそのようにおもわなければ生きていけないから、そういう考え方をするんでしょうか?わからないんです、いくらそばにいてくれると思っても私には見えないし声も聞こえない何も感じない主人と出会って30年以上、今年の6月は結婚28年目でした、今思えば不思議なことに去年の結婚記念日には私が初めて手作りのケーキを作り、その前の年は主人が初めて、いつもありがとうと書いたケーキを買ってきてくれました そして娘がお腹にいる時の日記を読み返していたらなんの記念日でもないのに3月13日パパがママにピンクの花を買ってきてくれましたと書いてあり3月13日は主人の命日です、それと私はブラックなコーヒーが大好きだったのに主人がいなくなってからそれが突然飲めなくなり主人の好きだった甘い缶コーヒーを毎日飲んでいます、出会ってからずっと会えない日もあったけど声を聞かない日はなかったので亡くなってからずっと声が聞こえない手を握れないのがたまらない毎日作っていたお弁当はキッチンに置いたままです、失礼な質問かもしれませんがどうか教えて下さい。

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死んだ夫に逢いたいです。

夫の死を受け入れることが出来ないまま、時間だけが過ぎています。 母も居ます。友人も居ます。 気にかけてくれる人達も居るのに、日に日に孤独感が強まります。 辛いです。 しんどいです。 消えてしまいたい。 来月、100カ日を迎えます。 その前に、夫の誕生日を迎えます。今年も一緒に、夫の誕生を夫の両親に感謝しながらお祝いしたかった。 でも、出来ない。 頭ではわかってるんです。 でも、気持ちがついていきません。 生きることが、こんなに苦しいなら生きていたくありません。 でも、夫のように自死することは私には出来ない。 こんな思いを周りにさせたくない。 そして、夫を追いかける勇気もない。 でも、夫が居ない世界に生きていたくないんです。 矛盾しているのはわかってます。 でも、毎日が苦しいんです。 生きてることがしんどいです。 泣き疲れて眠りにつき、目を覚まし、生きてることにガッカリします。 もう、何をしたらいいのかわかりません。 忌引き明けから仕事に出ていますが、暗くなる前に帰らせてもらってます。暗くなるに連れて、精神面の不安定さがあらわになります。周りに迷惑をかけているのも辛いです。 もう、生きていたくない。 消えてしまいたい。 こんな私が生きる意味はあるのでしょうか。 何のために生きるのでしょうか。 ただ、夫に逢いたいです。

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