人を信用できない
私は人が信用できません。
友人と呼べる人は数人います。一緒に居て楽しいとも思います。しかし笑顔でいても心の中ではいつか裏切られる、嫌われると思い怯えながら接しています。
友人と会ったあとは何か気に触ることは言っていないか?していないか?と一人で振り返っては怖くなってしまいます。メールやLINEのやりとりも怖いです。
毎回こんな苦しい思いをするくらいなら友人などいらないと思ってしまいます…。
過去の人間関係のトラブルが原因でそうさせているのかもしれませんが、もう忘れて明るく暮らしていきたいです。どうすればよいでしょうか?
よろしくお願いします。
回答は各僧侶の個人的な意見で、仏教教義や宗派見解と異なることがあります。
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他者を信じるというより他者から信じられる人に
私も以前は同じようなことで悩んでいました。仲人さん(奥さんの方)に「人を信じて生きていってほしい」と言われたことがありましたが、その人の言うことは嘘ばかりでした。例外は旦那(寺の住職)に儲かる仕事をよこせと要求するときだけでした。
上記のようなことがいくつがありましたが、その頃、信頼している別の住職から「人を信じてはいけない」という助言を受けました。
このように、人は基本的に信じてはいけない生き物だと思います。しかし、助言をくださった方のご住職が亡くなったので、お参りに行ったら、「ご住職に●●でお世話になった」という方々がたくさんお参りになっていました。つまり、信じられる人もおいでになるということです。
つまり、表題に示しましたように、人を信じたら馬鹿を見ることが多いので止めた方がいいですが、他者に信じられる人になれるよう努力していくことは自分のためにも他者のためにもなり、お悩みも解決できるのではないでしょうか。
質問者からのお礼
回答ありがとうございます。
他者から信じられる人…すごく心に響きました。わたしは他者に求めてばかりだったのかもしれません。いま一度しっかり自分を見つめ直してみたいと思います。ありがとうございました^^