家から出たくない
息子が亡くなって数週間経ちますが、毎日あーすれば良かった。こーすれば良かった!と後悔ばかりしてます。自分で自分を殴りたい気持ちです。
外に出れば、気を落とさないように、元気だして、まだ下の子もいるんだからその子達の事考えなきゃとかいろいろ言われて、腹が立ってきます。
あんた達は、自分の子がいるからそんな事が言えるんだよ!同じ思いしたらそんな事が言えないでしょ!って言いたくなります!
心配しての言葉だとは分かっているんだけど皆んなの言葉が辛いです。
幸せそうな人を見ると辛くなって来ます。
頭がおかしくなりそうです。
回答は各僧侶の個人的な意見で、仏教教義や宗派見解と異なることがあります。
多くの回答からあなたの人生を探してみてください。
愛別離苦
お悩み拝見しました、ご心痛お察しします。
仏教では代表的な苦しみに、愛しい人と別れる苦しみが挙げられています。
死は年齢関係なく、老若男女問わず、ゆっくりと、あるいは突然やってくるものです。
しかし頭ではわかっていても、中々受け入れられるものではありません。
周りの言葉も素直に受け入れられない程の辛さ、周りの人だけでなく、お浄土から見ているお子さんも、そんな貴方の姿を見て心を痛めている事でしょう。
急がなくて良いので、ゆっくりとご自分のペースで立ち直って行って下さい、そして亡くなったお子さんへしてあげられなかったと後悔する事を、ご存命のお子さんへ してあげて下さい。
そうですよね
拝読させて頂きました。
あなたが大切なお子様を亡くされて深く後悔なさり悲しみ苦しまれていらっしゃることを読ませて頂きました。
あなたのそのお悲しみは何ものにも変えがたい辛いことでしょう。あなたのお気持ちをこころよりお察し申し上げます。
あなたが人にも会いたくない外に出たくないのもそうですよね。あなたのそのお気持ちはよくわかります。
今は無理にお出かけなさることもないかと思います。生活していくためには必要最低限やらねばならないことはあるでしょうけれど、本当に最低限で良いかと思います。
お子様へのお気持ちは心から様々あふれてくるでしょうからね。その思いをそのままお子様に手を合わせながらお伝えなさって下さいね。
あなたの悲しみや苦しみや後悔の思いを余すところなくお子様は全てうけとめてくださいます。
今お子様は仏様のもとで一切の苦しみから救われて心から穏やかに安らかになられていらっしゃいます。そしてあなたやご家族の皆さんをいつもいつも優しく見守っておられあなたやご家族の皆さんの声に耳を傾けていらっしゃいます。
あなたとお子様とのご縁はこれからもずっと続いていくのですからね。
もしもふと思うことあればですが、お釈迦様のお話の中で「キサーゴータミーと芥子の種」というお話があります。もし宜しければお時間あるときにネットでも調べてみてくださいね。
どうぞ今はあなた自身のことご家族のこと、そしてお子様とのことを大切になさり少しでも心をやすめてくださいね。
いついかなる時でもお子様はあなたのことを思い続けていらっしゃるのです。
質問者からのお礼
少しずつ頑張ってみます。お二人の温かいお言葉に涙が出ました。ありがとうございました。