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親の衰弱

回答数回答 2
有り難し有り難し 26

最近、私の母が熱を出しました。
50代半ばの母は病院を極端に嫌い、行くのを面倒くさがって行かずに、再び熱が出てようやく病院へ行きました。
夕方に37.4度、1時間後には39.8度と、急に熱が上がりすぎたのか意識が朦朧として、ハッキリ喋っているのに内容がしっちゃかめっちゃかで何を言っているのか分からない状態になってしまいました。
症状に関しては入院してお医者様に診て貰うので心配はしていませんが、
母の意識が混濁していて10年前と昨日の出来事をまぜこぜに話している姿を見て、涙が止まりませんでした。

ここで初めて、私は「親の死」や「介護」への不安のような、老いに通じるものへの見えない恐怖を目の当たりにしたような気がします。

翌日再び病院に荷物を持っていっても、やはり少し意識が混濁していて、話す度に少しずつ内容が変わっていて、とても見ていられない。

これが高熱による一時的なものだと信じたいのですが、もし今のまま、あるいは熱が引いても少しずつボケていってしまったら、私はこの人の面倒を見られる自信もないし、例えばコロリと死んでしまっても、乗り越えられる自信もないです。
自分一人でさえ食うや食わず程度の経済力しかなくて、不安で不安で、救急外来に行ってからまだ2日しか経っていないのに、5キロ近く体重が落ちていて、どうしようどうしようという気持ちでいっぱいなんです。
受け入れるのも、乗り越えるのも、出来るわけないじゃん
お母さんだもん
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お坊さんからの回答 2件

回答は各僧侶の個人的な意見で、仏教教義や宗派見解と異なることがあります。
多くの回答からあなたの人生を探してみてください。

病院を頼り、あなたのペースでお母さんのそばについていてあげて

そうね。心配ね。。。
あなたの声が、きっと届いているわ。
あなたも、気疲れしているでしょうから、休めるときにはゆっくり眠ってちょうだいね。
そして、病院に任せながら、あなたは あなたのペースで、お母さんのそばについていてあげてね。
大丈夫よ。きっと良くなるわ。

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確かに介護は大変です。そしてまた、亡くなられても大変です。これらの大変さとどう向き合っていくかは、人それぞれになってしまうと思いますが、今あなたの目の前にいる親は、あなたにとって心の支えになっている一人の人間です。今回のことで不安が生じたのは、母親があなたにとって心の支えになっているからこそ感じた気持ちだと思います。この不安を払拭することは難しいと思いますが、いつまでもお母さんを大切になさってください。

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