今という浄土
りょう男性/60代
回答 1
有り難し 6
迷っていましたが、思い切って・・・
四年前からがんで療養中ですが、体調が回復してきましたから、仕事への復帰準備をしているところです。
よくわかりませんが、いつとはなく、光というか命が体のど真ん中に。気味悪い!あっちにいけ!といっても光と命は、静かに微笑んでいるだけ。
弥陀の浄土は果てしなく 苦界の闇を照らしけり
我と我が身は果てしなく 苦界の今を楽しめり
いい加減ですね(苦笑)こんな感じでかまわないのでしょうか?
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己身の弥陀唯心の浄土
ですね。
阿弥陀仏も極楽浄土も共に、自己の身心のうちに本具する性徳であるという意で、華厳・天台・禅宗等の聖道門の説。(改邪鈔 P.941)
だそうです。どちらかといえば、唯識から解釈した唯心浄土のことですね。
法然浄土教では、自分の外に西方極楽浄土を意識しますね。そのアプローチは浄土宗・真宗・時宗で様々ではあれ、外に意識するのは変わらないと思います。
十方浄土の其中に 極楽我等に縁深し
阿弥陀の因位の本願は 凡夫を先とそ発しける
(一向上人浄土和讃より)
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有り難し
質問者からのお礼
鈍阿さま
明快な回答をありがとうございます。ご指摘のおかげで腑に落ちたように感じます。安心いたしました。