キティまま　様

私には、あなたの不安障害というのは
自分を守るため、防御のために、使われているように思います。

「私はこんな筈じゃ無い・・
元気だった頃を思い出して」
は、
過去の充実した自分との比較から、
今は、これができない、出来そうもない、無理だ、との状態から起こって
それに立ち向かえない、壁を破れない、から、
あきらめて、自分の体を守る、防御するために、不安障害が起こっているのではと
推察いたします。

体を労わることは必要です。しかし過剰に防御をすると、前に進めず
さらに不安が増します。

では、防御を解くにはどうすればいいのか
目的を発見することです。
自分の、やりたい・やれる・できる・したい・何とかなる、と思えるものに
一つ取り組むことです。小さなことから、少しずつ取り組むことです。

または、過去の充実した出来事から、ヒントを得ることです。
過去に経験したなかで、もし元気だったら取り組みたいこと
そこに向かって、一歩踏み出しませんか？
勇気を出して、小さな一歩踏み出しませんか？

私はあなたの中に自然治癒力が備わっていると思っています。
それには、小さな一歩、それを踏み出す勇気です。

不安障害がこれまで、治まってないのなら
こういう方法もあるという事で
取り組んでみてくさい
お読みいただきありがとうございました。
m(__)m

釋　孝修

本松寺

お寺の法務（法事などのご先祖の供養）と 唱題行・写経・法話・カウンセリン...

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