こんばんはm(__)m
色々あって、辛さと悲しいのが限界になってきたから、泣きながら『助けて‼』って大声で叫んだら、手を差しのべてくれた人がいて、嬉しくて有り難くて泣いてしまい。
でも迷惑かけて、困らせてるなってわかってるから、その手を離してしまいそうです。
回答は各僧侶の個人的な意見で、仏教教義や宗派見解と異なることがあります。
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難が有るから「有難う」
人は生きる中で、時にとてつもない辛さや悲しみに境遇や襲われることもあるものですね。
何も無ければ「有難う」と、いう言葉は発する機会はありません。
有難う→感謝ですよね。
この感謝に三つの要因が秘められているのです。
仏教では「三恩」といいます。
1、知恩(助けてもらうことを知った)
2、感恩(優しさなどを心で受け取る)
3、報恩(この気持ちをどう恩返しを)
辛かったときに助けてもらった恩返しをする心掛けを持つことで、手を離すという思いから少し解放されます。
あのとき、何故この人は手を伸ばしてくれたのだろう?
何故?私はあの時にこの人に助けてもらえたことで、今を正常に過ごすことができているのだろう?
返し方は千差万別です。
・お金でもいい、お食事をご馳走するのもいい、良い人を紹介するのもいい、プレゼントを贈るのもいい。などなど。
今、できる範囲の中で、感謝を形に表し、恩返しする機会を大切にされれば、相手の本意が見えてきて、手を離す意味の感性が変化していくことと感じます。
「難が難で有るほど、助けてくれる大きさが、大きな有難うへとなります。」
全てを質問から捉えることは出来ないですが、良い方向へと進みますようご祈願させていただきます。
合掌
質問者からのお礼
法源さん
助けようとしてくれる人がいる、とても有り難いです。幸せなことです。
色々とやらなければならない事がありますが、恩返ししたいです。
ありがとうございますm(__)m