光を見て目指す過程で肉体と精神が離れるような経験をしました
私は美しいものや色彩水の流れなどが好きなので、それを背景に写真を撮ったりその絵を描いたりしながら世界を旅することを目標としている者です。
その為には自分も作品内に写るので、整った顔にしたくて整形代を貯めてきました。
ただ自己肯定感を大きく人生を豊かにする為、ギリギリですがワーキングホリデーを体験するのも良いのではないかと迷っています。
死別してからのこの5年間、彼と共に養生しながら動ける時に色々なことにチャレンジしてきました。
ですが美貌をキャンバスに綺麗な景色とともに残す旅をするのもワーキングホリデーも期限までの時間が残り僅か。
更に整形したいと決めてから何年足踏みしているのだと我慢の限界を迎え、
今月頭から1ヶ月程無理をして風俗とメンズエステと援助○○を掛け持ち中です。
結果来月頑張れば再来月には整形でき、旅の準備は整います。
しかし昨日ついにまた彼が亡くなった時くらい精神的におかしくなりました。
精神と肉体が離れ自分の魂だけどこかに浮遊して意識もなくなる感覚に襲われました。
友達がくれたLINEの文章をも読解するのが困難な程知能が低下し、自分が存在している気もしなくて...。
例えるなら本当に空気のような何か別の浮遊している物体になっている感覚でした。
過呼吸になり目が虚ろで感情もなくなり文字も読めず、色々と理解ができませんでした。
その前後は動悸、過呼吸、脳や手足のしびれがありました。
私は一体どうなってしまったのでしょうか。
この状態になっても自分を押し殺し資金を貯めたいと思うのは、
彼が亡くなっても自分の力で自分のやりたいことをやり美貌を保ち欲と好奇心と自尊心を満たしながら余生を過ごしたいという欲を満たす為でしょうか。
自分でもわかりません。
自分は禅定ができていないから智慧にまで影響が出ているのかなと感じます。
なので一旦無になる必要があると感じます。
けれど旅とワーキングホリデー両方を叶えたいので時間がなく、今無になることを許せません。
本当は彼と愛を大切に支え合いながら陽だまりのような日々を過ごして死ぬのが理想ですが、
覚悟を決めて今の自分の位置を確認し効率を選んだ結果精神がおかしくなりました。
彼はいつも側にいる。わかっています。
けれどどうすれば私の人生を私が納得して心穏やかに切り開いていけるのでしょうか。
自分に自信がなく、自分が何をしたいのかわからない 気力がなくすぐ疲れる為人と話せない 何かあった時にリカバーできる額を稼げるだけの気力が欲しい 保護費11万に対し生活必需費13万
回答は各僧侶の個人的な意見で、仏教教義や宗派見解と異なることがあります。
多くの回答からあなたの人生を探してみてください。
いったん立ち止まりましょうか
ご相談拝読しました。
体験された不思議な感覚は単純に考えて心身が疲弊しているからではないでしょうか?
ご自身でもお分かりの通り目的のための手段に無理がある様に思います。
そもそもの目的はその道以外に考えられないのか。手段は適切か。目的も手段も考えの上では成り立ったとしても現実の身と心に適っているのか。落ち着いて考えてみましょう。
>自己肯定感を大きく人生を豊かにする為
というのが気になります。何か非常に苦しく感じるのです。
自分には何か足りないと思っていて、その足りない何かを埋めるために刺激を…より強い刺激を…と、まるでのどの渇きを海水で潤そうとするような状態になってしまってはいないでしょうか。
禅定や智慧や無とおっしゃますが、それらの捉え方は本当に適切なものでしょうか。ご自身の思いの中で仏教知識を振り回しても迷いは晴れません。仏教は自分の思いを破るものだからです。
せっかくお金を貯めるために頑張ったのですから、精神的休養を兼ねて旅に出るのもいいのかもしれません。整形をやめるのなら風俗等の無理をしなくともワーキングホリデーには臨めるのではないでしょうか。
ワーキングホリデーも体力的に難しいのであればあきらめて、一旦心身ともに休養してから負担の大きくない職に就き、その休暇に旅に出るのでもいいでしょう。
「自分がこれをしなければ救われない、こういう自分にならなければ救われない」
という観念が破られない限りはのどの渇きは消えません。仏教本来の学びはあなたにその道を教えてくださるものと思います。
疲れたのなら立ち止まって、休養を経てから独学ではない学びをオススメします。
「やりたいこと」は「やらなければいけないこと」ではありません。あなたは頑張り屋さんですが、ちょっと頑張り過ぎましたね。
頑張るのが楽しくなく苦しいならば、その頑張りは見直してみるべきでしょう。
いたわり養って下さい
拝読させて頂きました。
あなたがご自分の希望や目標を持たれて頑張っていらっしゃることを読ませて頂きました。それは良きことかとは思います。
とはいえかなり苦しいことのように感じます。頑張っていることがかえってあなたを追い込んで苦しめていることになっているように感じます。
できるならば見た目や美貌にとらわれずにありのままの自分で良いのではないでしょうか。
本当の美しさは見た目や美貌ではありません。張り子のようなものではありません。大切なのは中身です。
内面や本性の美しさです。
私は幼少期によく幽体離脱していました。今はあまりありませんけれども毎晩のように体から離れてあちこち様々なところに行きました。
その時には限りなく透明な綺麗な自分であったと思います。
あまり深く考えることでもありませんけれど、所詮肉体は一部分でしかありませんし、いずれは置いていくものです。ですからそればかりにとらわれてしまいますと本来の自分や理想とする自分や目標とする自分からどんどん離れてしまうように感じます。
あなたにとって本当に大事なことは何でしょうか?あなたが本当に目標とすることや目指していくことは何でしょうか?
自分を心身ともに無理をすることではなくて、いたわり養っていくことが大事なことではないでしょうか?
いかがでしょうか?ゆっくりと休んでみて見つめなおしてみて下さいね。