謝りたい
こんにちは大学4年生をしています、さっちゃんです。
わかりにくい文章で申し訳ありません。
実は父に謝りたいことがあるのですが謝れません。
18年前弟が生後3か月で突発性の病気のため他界しました。その
時わたしはまだ5歳で当時のことをほとんど覚えていません。
しかし一つだけ覚えていることがあります。
弟が死んだ日に私を迎えに来た父から弟が死んだこと
を告げられました。
その時わたしは父に「どうしてちゃんと(弟の)お世話をしなかったの」
と言ってしまいました。それに対し父は「そうだね、ごめんね」とだけ言い
ました。
私は当時人が死ぬということがちゃんとわかっていなくて何で弟が死んだかもよく分かっていませんでした。数年して死んだ理由を聞いてどうしようもなかったことだということはわかりました。
ただあの時父に言ってしまったことを謝りたいです。
中学生ぐらいのころから一人の時になると時々考えてきました。
考えても涙は出てくるし父には申し訳ないしでももうあれから年も経って
謝ろうと思っても、なかなか謝れていません。
もうこんなに時間がたったしもういいのかなと思うこともあります。
しかし何度考えても自分で納得できず今の今まで来てしまいました。
どうしたらいいのでしょうか。
ご面倒かとは思いますが、よろしくお願いします。
回答は各僧侶の個人的な意見で、仏教教義や宗派見解と異なることがあります。
多くの回答からあなたの人生を探してみてください。
5歳…その年では人の生死が分からなくて当たり前です。むしろ私は5歳でそれだけの言葉が出てくるなんて、やはり女の子の成長は早いのだなぁと感じましたよ。でも仕方ないです、子供だったのだから。大丈夫、成人するまで育ててくれたお父さんもきっと分かっていますよ。
プロフィール拝見しました。今が節目ですね。社会に出るということは、1人の大人になるということです。成人とはまた別の意味で、大人になります。進路が決まったら、そこまで育て、支えてくれたお父さんにお礼を言いに行きましょう。謝るのではなく、お礼を言いに行くのです。その流れで謝れば言ってしまえるのではないでしょうか。それでも難しければ手紙にしましょう。
この節目に言えないようなら、きっとずっと抱え込んでしまいます。謝るということはお父さんのためでもありますが、自分に区切りをつけるためでもあります。まずは就職活動に集中し、それが終わったらお父さんにお礼を言いましょう。おっと、お母さんにもお礼を言うのを忘れてはいけませんね。
質問者からのお礼
丁寧なご返答ありがとうございます。
まずは就職活動を終わらせて、親に感謝の気持ちを伝えたいと思います。
本当にありがとうございました。